50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

アルペン神田店にて

2007-07-08 22:39:58 | スキー

今日は仕事関係のイベントが有楽町でありまして

3時過ぎまで仕事していました。

そうそう銀座で丸山弁護士の選挙出馬演説の準備してましたね~

っでその後アルペン神田店へ・・

実はここに昔一緒に富山の技術選に出ていた知り合いが勤務している

との話を聞いておりまして、会いに行ってきたのです。

私が富山の技術選に出ていたのは02年までで

その後は彼とも音信不通・・ただ各地の全日本予選のリザルトを

みていたら今年から東京都のリザルトに彼の名前が・・・

しかも全日本出場!!

富山の後輩に聞いたらアルペン神田店に勤務しているとのことで

今日行ってみることとあいなりました。

むこうもびっくりしていたようです。

私は富山県でブロック技術選出場選手の中ではぶっちぎりの最高齢

でしたのでかたぎの仕事しているとは思われてなかったかも??

でも本当にうれしいひと時をすごすことができました。

 

 

 


任命責任??

2007-07-08 09:12:15 | 時事ネタ

代わったばかりの農林相がまた事務所費問題でゆれています。

なんというかこれだけ閣僚に立て続けに問題が噴出する内閣も珍しい・・・

最近「任命責任」という言葉がよく話題に上りますが

確かにいろいろ問題を抱えている人を任命したと言う点で確かに

任命者である総理に責任はあるでしょう

しかし改革期に求められる人材という視点から見てゆくと

大抵の場合はいわゆる「変な人」「癖のあるひと」が総じて

大きな仕事を成し遂げる場合が多いようで

「この人はいろいろ問題があるかもしれないがこの能力がぜひ必要!!」

みたいなタイプの人材が変革期には多く活躍しています。

坂本竜馬なんて裕福な郷士のバカ息子だし

高杉晋作なんて高杉家一族の厄介者ですよね・・

どんな人材を登用するかというのは変革期か安定期かで

明らかに違うと思うのですが

安定期は突出したところはないかもしれないが万人受けするようなタイプ

頭もよくて高学歴で性格もまるくでいわゆるできた人。

変革期は癖があってもある部分に突出した能力があるような敵も多いが

味方も多いタイプいわゆるできる人。

日本の大企業でえらくなる人は前者のタイプが圧倒的に多いのですが

いざ変革期に的確な舵取りができるかというとほとんど無理なようです。

一方ベンチャーなどで成功する人は後者のタイプが多いです。

日本の閣僚についても従来は圧倒的に前者のタイプが多かったのですが

小泉さんのころから後者型を選ぶ割合が増えてきているように思います。

(自殺した松岡さんも経歴を見ているとどう考えても前者のタイプには

見えませんのでおそらく後者なんでしょうか??)

で、日本のマスコミは後者の人材が有力なポストについた場合に対しては

ほとんどの場合は敵視してあら捜しをしますので必ずなにか問題が発覚します。

メンタル的にも「鈍感力」の強い人でないとなかなか勤まらないという状況です。

まあ選挙前なので民主党もいろいろこうした部分で自民党を攻撃しますけど

私的には小沢さんも典型的な後者タイプなんですよね~

つまり仮に政権をとったとしてもたたけばどれだけでもほこりが出てくる

ことが予想されますので本気で政権奪取を考える段階になると

戦術を変えていかないと今の戦術はそのまま自分に矛先が向いてしまう危険が

高いわけです。

そういう見方をしてみると今のところまだ本気で政権をとる

つもりではないなあという気がします。

ちなみに安倍さんは私的には前者なのですが変革期なので

意識して後者たらんと行動しているように見えます。

(こんな風に見えてしまうところが安倍さんの典型的な前者タイプであるゆえん)