50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

ジャーマン!!

2007-10-15 22:25:15 | 時事ネタ
この写真は金沢駅のもてなしドームの地下広場で

開催中の現代アート展出展中の作品です。

金沢駅が昨年再開発されて、東口に大きなドームと半地下の広場ができた

のですがそこで現在無料開催されています。

東京のイベントのように人がいないので

じっくりみることができるというか人がいなくてさびしいというか・・・

そうそうやはり最近できた駅前の商業施設「フォーラス金沢」に

東京で有名なお店がかなりの数入っていますが

平日は人がいないのでどこもがらがらです。

数年で全部撤退してしまうのではないか心配しています。


やっぱり・・・

2007-10-15 07:43:55 | 野球
昨日のブログでも書かせていただいたとおり

阪神は短期決戦に弱く、あっさり負けましたね・・

まあ怪我を押して出場し続けている選手が多いために

先のことを考えるとこれ以上無理をさせなくてよかったとも言えるのですが・・

新人の上園にはさすがに後のないこの状況での先発は荷が重すぎたようです。

しかしどうせ短期決戦なんだからいっそのことJFKの前の中継ぎ陣を

を頭に持ってきて最長2回くらいで次々変えても良かったのではないかと思います。

点差が開いた時点で逆に先発投手を3-4イニング投げさせてそこから

JFKにつなぐとか・・・

まあ基本的な布陣を何があっても変えないのが岡田監督の特徴なので

たぶん翌年以降も変えないと思いますが・・・

セリーグの上位3チームの監督を比較すると

ゲームメイク(試合中の駆け引き)にこだわる落合監督

まったくしない岡田監督、中間の原監督というように

分かれているように思います。

試合を選手にゆだねる岡田方式は

①選手の判断力が養われる。

②多少の失敗があっても布陣を変えないことから長期的には若手選手の

成長が期待できる。

③さらには試合勘に長けた選手が多いと異様な集中力がゲームで発揮される等

のメリットもあることから決して悪いことばかりではないのです。

今年も含めてここ数年阪神がリーグ戦で常に上位争いをする

チーム力がついてきたのは明らかにこの方針の成果だと思っています。

ただ岡田監督は独特の関西弁で何を言っているかわからないことが

多く、自分からこの方針についてマスコミに語ることもあまりないので

「わけわからん・・」とみられることも多いようです。

てなことを考えていたらこのあたりについて非常にわかりやすく

まとめてくれる本がありました。

図解 プロ野球 「新・勝利の方程式」  田端 到著 講談社+α文庫

この本によると岡田監督のようなタイプは短期決戦では

落合監督タイプに徹底的に弱いようです。