50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

創業話~その3

2007-10-23 08:37:44 | 仕事
さて参考書と首っ引きで作成した定款ですが

これを今度は公証人役場にもっていって定款の認証を受けなければなりません。

公証人って??(交渉人ではありません)

公証人(こうしょうにん)とは、ある事実の存在、もしくは契約等の法律行為の

適法性等について、公権力を根拠に証明・認証する者のことである。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

要は株式会社という公的な効力を持つ法人格を「これはちゃんとした法人ですよ」

と認知する役割を持つ人ですね。

ここに作成した定款を持ってゆくと、定款の内容が法的な要件を満たしているか

チェックし、OKであれば認証してくれます。

ちなみに設立を予定している地域の公証人役場で認証を受ける必要があるので

またまた金沢に持ってゆくことになりました。

そうそうこの書類には会社の実印を押す必要がありますのであわせて

印鑑を作る必要があります。

これはネットで調べたところ東洋堂という特急で作成してくれるショップを

発見、会社の角印、実印、銀行印のセットで作成しました。

なんせ仕事の合間を縫って金沢に行ったりきたりでしたので

印鑑作るのもかなり時間的にぎりぎりのタイミングでした・・・

定款の認証は会社の中身までみるわけではなく記載事項に不備がないかの

チェックだったのですがなんせ素人が参考書片手に作成したので

結構プレッシャーがありました。

3通作成し、1通は公証人役場に保管、1通は次のステップである会社の登記の際に

法務局に提出、もう1通は会社で保管となります。

以下次号へ・・・・