50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

プロ野球の誤審について

2006-08-11 05:17:25 | 野球

最近の誤審の多さには目を覆うばかり・・・・
試合そのものを台無しにしていることが多いのでプロ野球そのものの
魅力を損なうような状況に陥っていると思います。

審判といえども人間ですので誤審そのものをすべて批判すべきものでは
ないと思うのですが、誤審を認めないという姿勢そのものが非常に
幼稚に感じられます。
いまどき何が何でも自分の非を認めないのは警察とプロ野球の審判くらいじゃ
ないですかね??

また対応のまずさも試合を壊していると思います。
昨日の阪神戦なんかも矢野が抗議中にランナーが帰ってくるというのは
観客をあまりに馬鹿にしてるとしかいえないでしょう。
もしかしたら今シーズンの優勝の行方を大きく左右する試合になってしまった
ような気がします。
06シーズンの優勝の行方は審判の誤審で決まった!!
なんてのははっきりいって歴史に汚点を残す以外の何物でもないと
思います。(ばかばかしくて今後金を払って試合を見に行こうとは
思わなくなってしまいます)

プロスポーツは観客からお金を取ってゲームを見せているわけですし
ゲームを盛り上げてゆく重要な役割をジャッジが握っているわけですから
もう少しそのあたりの配慮を必要だと思います。

このままでは本当に日本のプロ野球はだめになってしまうのでは??


高校野球漫画

2006-08-10 22:08:01 | 野球

ドカベンがまず真っ先に思い浮かぶと思うのですがあれば
プロ野球選手が高校にいて野球やっている話だと思います。

自分が読んだ漫画で一番おもしろかった高校野球漫画は
「クロカン」という作品です。
作者は三田紀房、「ドラゴン桜」の作者です。

主人公は高校野球の監督なのですが勝つためならなんでもあり
きれいごとは一切なし。
本音で話し、勝つためにどうすべきか純粋に考え行動する
ために周囲との軋轢がたえないのですが妥協しない姿勢で
自分のチームを最終的には甲子園で優勝するチームにまで
育てあげるというストーリーです。

多少誇張している部分はありますが高校野球をきわめてリアリティあふれる
形で描写していると思います。

特に監督がゲームを作っていく部分の描写が秀逸だと思います。

興味のある方はぜひご一読ください。


マイブーム

2006-08-08 23:08:36 | 時事ネタ

私にしては珍しくはまっているテレビドラマがあります。

それは「結婚できないおとこ」(フジ系火曜10時~)
阿部寛が仕事はできるが結婚にまったく興味のない40男を演じているのですが
この主人公の行動がほんと面白いんです。

自分のこだわりを曲げてまで結婚する必要がない!!というスタンスで
いろいろやっているのですがこれがなんというか「あるある~!!」
見たいな感じなんですよね。

私の周囲に結婚しない40男は結構いるのですが彼らの生態を非常にたくみに
演じているように思います。

どうやってあの役を阿部寛はつくっているんだろうと思うくらいはまっているので
私的には◎の番組です。


横浜ー大阪桐蔭戦

2006-08-06 21:23:43 | 野球

テレビで見てました。

非常に面白かった
両チームともに選手が試合の流れを読むレベルに達しているので非常に
レベルの高い試合でした。一方で途中で集中力を切ってしまう局面が何度も
ありそのたびにゲームの流れが両チームを行き来していたように思います。

最終的には横浜ナインが連覇のプレッシャーに押しつぶされて自滅していった
ような感じだと私は思いました。百戦錬磨の渡辺監督もこの流れに
抗する打ち手を逃してしまったように思います。

前半は横浜がゲームを支配しておりどこで一気に仕掛けるか機をうかがって
いたような状況だったと思いますが、仕掛けがことごとく裏目に出るあたりから
徐々に空回りしていったような感じです。一方大阪桐蔭は最後まで攻めの姿勢を
崩さずに貫きとうしたように思いました。

決定的な局面となったのが7回裏の桐蔭の3点目4点目の入った場面、
4番敬遠後の5番バッターに桐蔭の監督が耳打ちしている局面、初球を
明らかに狙っている場面で横浜ベンチがまったく動かなかったところだと
思いました。春を制し、神奈川予選も圧倒的な実力で勝ち抜いてきたナインを
渡辺監督は信頼していたのでしょうがあそこは明らかに選手を過信して
しまった部分だと思いました。一言声をかけることでかなりの確率で失点を
防ぐことができたはず(横浜はそういうレベルのチームでしょう)なので
横浜の渡辺監督にしては悔やみきれない局面では
なかったでしょうか?

点数だけを見ていると粗っぽい試合のように見えますが
非常にレベルの高い好試合であったように思います。
へんな言い方ですが高校野球の全国レベルがこの数年相当上がっていることを
実感させていただきました。
これは地方のぽっと出のチームが勝ち抜くのはほとんど無理
でしょうね・・

北陸のチームが勝つのはほとんど無理っぽいですね・・・


東京ディズニーシー

2006-08-05 21:13:21 | 時事ネタ

に昨日行ってきました。
昨日の東京は最高気温が34度くらいのくそ暑い日でした。
昼過ぎに家を出たのですが瞬間「気持ち悪!!」

暑さで気持ちが悪い状態でそのまま新アトラクションのレイジングスピリッツへ・・
これは360度のループのあるジェットコースターなのですが
当然混んでいるものと思っていったらなんと20分くらいで乗れる状況で
そのまま乗車!!余計気持ちが悪く・・

暑いせいもあるのですが本当にすいていました。
どのアトラクションも5-20分くらいで乗れましたから。

4時くらいになって涼しくなって体調も復活!!

ブラッビシーモ見て帰ってきました。

写真はレジェンドオブミシカというショーです。

相変わらずショーは非常によくできていると思いました。


亀田世界戦その2

2006-08-04 11:02:20 | 時事ネタ

疑惑の判定だとか八百長とかいろいろ言われていますが
私はこれについては騒ぐこと事態が少々情けないと思っており
例によって日本人の物事の本質を見ない偽善的なメンタリティが表出している
と苦々しく思っています。

私は別にボクシングの専門家ではありませんがホームディビジョン的な判定は
どこのスポーツでもある話でそれ自体がけしからんという議論自体がナンセンス
だと思います。
マッチメークをプロモートする時点で戦いは始まっているわけで世界戦を
いかに有利な状況で興行するかという所属ジムの総力を挙げた戦いを行って
いるわけです。
そんなん不公平??という意見もあろうかと思いますがではオリンピックにむけて
メーカーが総力を挙げて開発したスペシャルシューズを
日本選手だけにはかせるというのは同じ視点からいえば不公平以外の何ものでも
ないはずですがこれに異論を誰も挟まないのはどうしてでしょう??
ようはスポーツというのはルールの中では基本的には何をやってもかまわない
わけですし、今回の試合も考えうるすべての手段を駆使して勝ちにいっただけの
話だと思います。(逆に言えばここまで徹底して勝てる状況を作った亀田陣営を
私は素直に賞賛したいと思います)

正直なところテレビで見ていて素人目にも「これは負けた」と私も素直に
思ったので判定結果はサプライズでしたがラウンドごとに判定を集計する現在の
方式では今回のような僅差の場合はまず八百長はできないと思います。
(採点種目のジャッジもやったことがあるのですがいちいちそこまで計算できません)

採点競技はどうしてもジャッジの主観が入るわけでその結果が自分の思っていた
姿と違うことでに大騒ぎするというのは先述しましたが精神的に成熟していないと
いうか物事の本質をもう少し見極めようとする感性を磨くべきではないかと思います。(採点種目は主観が入らないはずがないので状況や雰囲気にジャッジが
惑わされるのは当たり前というのが事実だと私は思っています)

私自身、スキーの技術選というまか不思議な採点競技に参加しており特に
まったく初参加の地域の大会にいくと点数が伸びないことはよくあります。
(知らない選手がいきなりいい滑りをしてもジャッジが点数を出しにくいのはあた
りまえ)
で、こういう場合はどうするかというとインターバルの間にほかの選手の滑りと
点数の出方を見ながらどういうすべりが評価されるかを見て自分のすべりの
組み立てを変えるようにしています。(ジャッジが点数を出さざるを得ない状況に
もってゆくわけですね・・)
よいものがよいと評価されない!!
こんなんおかしいじゃないかという人はこの競技に参加しなければよいわけで
参加して勝ちたいと思うのであれば上述したようなことは誰でもやっています。

今回の判定の争点は手数でまさっているランバエダが負けているのがおかしい
ということだと思いますが、亀田のほうが有効打は多かったという部分まで
ジャッジが評価したという結果といえると思います。亀田陣営がそこまで
ジャッジの傾向を理解した上で初回にダウンしたにもかかわらずあせらずに
有効打を積み重ねていたとすればこれは卓越した戦略と精神力であったといわ
ざるを得ません。(それを裏付けるようなコメントは随所にあったと私は思いますが)

日本人は自分の主観で構築した「こうあるべき」が大好きでそれに反する事実を
見ようとしない傾向が強すぎ、時としてそれが国際社会の中で「異質化」につなが
っていることをもう少し自覚すべきだと思うのですが・・・・


亀田世界戦

2006-08-03 09:04:12 | 時事ネタ

久しぶりに最初から最後まで見ていました。
結果は見てのとおりですが・・・

もろもろの報道を見ていて感じたのは・・・
亀田興毅はマスコミで作られた姿実態はだいぶ違うんじゃないか??
という印象です。

マスコミ向けのリップサービスを聞いているとやんちゃ坊主のような
印象を受けるのですが実際のインタビューを聞いていると
質問に非常に的確に自分の言葉で答えているなと感じます。

根っこはまじめでこつこつ努力するタイプだな・・
かつ非常に勉強熱心な印象を受けました。

今日の朝の番組で「プレッシャーのせいで自分のボクシングができなかった」
旨の発言が出ていましたが、私の印象では決して強がりではないように
感じました。

あの親子おそらく周囲が思っている以上にボクシングを理論的に
勉強しているな・・それが私の印象です。

ただ試合中、解説者が何度もコメントしていたのですが「ボクシングが正直
過ぎる」というのもおそらく事実でしょう。(高度な駆け引きのテクニックは
やはりそのレベルの経験がないとわからない部分があるので父親も
把握しきれていなかったのでは?)ここは今後周囲のアドバイスをどれだけ
謙虚に受け入れられるかが成長の鍵になると思います。

いずれにしても次の試合でどのようなボクシングを
見せてくれるか楽しみです。

 


高校野球その3

2006-08-02 09:09:16 | 野球

高校野球を見ていて選手のひたむきさがよいとか
さわやかだとかという理由でファンの方が多いようですが私自身は
一発勝負で戦うなかで選手、監督が総力を挙げて戦うという部分が一番
好きな部分です。
プロ野球の日本シリーズなんかもそれに近いですが「次がある」と
いえます。しかし高校野球は次がないのでそこで必死になる・・
という姿勢がよいのでなくそこで人智を尽くして戦う中でさまざまな駆け引き
テクニック、技術が駆使されている部分を読み取るのが面白いと感じています。

前にも書きましたが野球は一発勝負では実力どおりの結果が出にくいスポーツ
だと思います。その中で優勝候補が評判どおり勝ち進むと言うのは
相当のレベルの力がないと難しいといえるでしょう。

「勝てる監督」というのはそのあたりのノウハウと臨機応変に対応できる
さまざまな引き出しを持っている方だといえるでしょう。

選手を見ていても監督に言われたとおりに動く選手、ちゃんと理解して
臨機応変に対応できる選手さまざまですがこのあたりについても
「この選手はどこまでできているか?」という視点で見てゆくと面白いと
感じています。(この辺はやはり人事屋の習性みたいなもんですが・・」

強豪と言われる高校は選手にそうした部分まで教育しているというのが
すごいなあと思います。


今年の夏は涼しい!!

2006-08-01 21:04:29 | 時事ネタ

というのは東京の話です。
今年の夏は今のところ超涼しい!!
エアコンなんか要らないもん。

朝なんかTシャツ一枚だとちょっと涼しいくらい。
ほとんど避暑地状態です。

今週夏休みなのですがどこも行かずにずっと東京にいますが
避暑状態で大変快適
しかしすることがあまりないのでついついパチンコ屋へ足が・・
パチンコ屋ってエアコン効きすぎです。

寒くて足が凍えます。

暇なときにパチンコ屋いくとやめ時見切れなくて大体負けるんですよね
身も懐も寒い夏休みになってしまいそうな・・・・