高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

気遣いの疲れ、乗り越える?

2022-04-18 10:01:00 | 日記
1ヶ月ほど前から、
夫の様子に “変化” が見られるようになった。 

ちょっとの事(と、私は思う)で、
“お怒りモード” のスイッチが入る。 
夫が1日中不機嫌でいると、
私は、何もする気が起きず、 
夫のことを見守りながら、鬱々と過ごすことになる。 

常に夫の機嫌を気にし、
作り笑いをしながら、話しかける。 

きっと私の精神状態も、
バランスを崩しかけていたのかもしれない。 

夫の薬を増量され、💊
慣れるまで起きられない日もあったが、 
徐々に平常状態になっていった。 

そんな中、
1年ぶりにMRIを撮ってもらった。🧠
「脳全体の萎縮が見られます。」


1年前は、海馬の萎縮だけだった。🤯
1年で進行が見られた、と言うことか。{/kuri_5.gif" style="letter-spacing: 0.13rem; -webkit-text-size-adjust: 100%;">
夫は冷静に聞いていた、ように見えたが、
理解できていなかったかも。 

私は、といえば、
少なからず動揺してしまい、 
聞きたかったことを言い出せなかった。 

夫は、
薬のせいだろうか?穏やかになった。 
多少『やる気』が少なくなってきた気がするが、
尻を叩いてやると、
重くなった腰も上げてくれる。 

夫に気を遣いながら、
あれ?母親たちの介護の時と、気持ちの持ちようが違う。
と思った。

アルツハイマーの義母と、
歩くのが困難になり、レビー正体型認知症だと思われる母を介護し、
夫の介護の時は、
夫の『わがまま』に苦労する、と思っていた。 

そんな “単純” な事ではなかった。
で、改めて『自分の気持ち』に気が付き、
ちょっと考え込んでしまった。 

    







コメント (2)
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