5年ぐらい前にお義父さん、お義母さんが高齢だったので奈良から自宅の近くに古い家を買って面倒を見れるようにしました。
お義父さんは2年前に他界
お義母さんは嫁さんが、朝晩面倒を見に行っていました。
幸いにもボケたりとかはしていなく、普通に会話も出来ていました
ただ、お義父さんの面倒を見ていて体調が悪くなり、寝たきりに近い状態でした。
日曜日に行くと座って食事をしていて、
「お疲れさん!!」とのこと
まあ、元気だなぁ~と思っていた
翌日、チョット体調が悪いみたいだと言っていた。
火曜日の朝、僕が寝ていると嫁さんが起こしに来て、「お義母さん、息をしていない・・・」
「マジで???」
かかりつけのドクターも来てくれたのだが、老衰だった。
96歳・・・
もう十分、生きたと思う
まだ、親父がいるが、嫁さんの両親にいろいろしてあげることが出来たので、自分には心残りはないが、いざいなくなると寂しいものです。
人が亡くなるという事は会話が出来なくなる事だと、いつも思います。
親が元気なうちは面倒を見る必要はありませんが、顔を出すだけでも親は嬉しいものです。
面倒くさいですが、話せなくなると思い合いに行けば、それが親孝行だと思います
出逢いもあり、別れもあり、素敵な人生を生きたいですね
合掌
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