モイ!
関空から飛行機で9時間半、北欧はフィンランドに行ってきました。
相方サンと一緒の観光メインの旅行ですが、当然のようにスーツケースにはパックロッドとルアーが入ってます(笑)
狙いのサカナはノーザンパイク!
肉食の牙魚なんですが、なんとなくアヒルを連想してしまう少し間の抜けたあの顔が好き。
サイズ的には控えめに50cm程度を目標に。
あとはパーチとかアスプとかも釣れたらいいな、なんて。
ちなみにフィンランドで釣りをするには、FISHERIES MANAGEMENT FEEが必要です。
要は釣り許可証。
事前にオンラインで購入しときました。
旅行2日目、まだ人の少ない朝のヘルシンキの街を抜け、駅を目指します。
券売機で切符を買って、目的地を目指してVR(鉄道)に乗って北上です。
◇8:30〜11:30 バナヤベシ湖東岸◇
インターシティ(特急)に乗って1時間くらい。
到着したのはHämeenlinna。
相方サンもいるので、釣りだけじゃなく観光もできないといけませんからね。
対岸に古城が見える素敵なロケーション。
ただ、ココにパイクがいるかどうかはわかりません。
フィンランドに行くことが決まってから、いろいろとネット検索してみたんですが、釣り情報はほとんど見つけられなかったんですよね。
もうグーグルマップだけが頼りです。
まあ、北欧だしパイクならドコにでもいるはず!
そう信じて釣り開始。
シャローカバーをスピナベで流して行く作戦。
水中の地形変化的なことは一切わからないので沖は捨てました。
どんどん歩いて岸際を撃っていきますが、湖面は静かで小魚の気配も一切なし。
当然パイクの反応もなし。
なんせ初めての釣り場で初めての魚種、ちょっと不安になります。
さらにさらに歩いて行くと小さな岬に到着。
スピナベを通すと驚いた小魚の群れが逃げ惑いました。
ようやく初めてのサカナの気配にひと安心。
ココならパイクもフィーディングに来てるんじゃないかと期待して、岬にいろんな角度からスピナベを通してみます。
が、結果はノーバイト(少しガッカリ)
次は、その岬の根元、小さなワンドになっている深みを狙ってキャスト。
1、2、3とカウントダウンして巻き始めると、クンッと小さな違和感。
さらに巻き続けると、クン、クン、ググンッ!
おわっ!キタッ‼︎
グイングインと暴れますが、逃してなるものかと強引にゴリ巻いて一気に抜き上げ!
朝露に濡れる草の上に下ろすと同時にフックが外れました。
慌ててフィシュグリップで掴んで水辺へ。
よっしゃ獲ったど〜!
隣で相方サンも喜んでくれてます。
サイズは?
わずかに60cmには届かないかな。
パイクはメーター近くまで成長する魚なので、このサイズでもまだまだ小型の部類なんですが、それでも手探りでたどり着いた1匹だけにメチャクチャ嬉しかったですね。
古城をバックに記念撮影(笑)
おかっぱりルアーでの161魚種目となりました。
普通なら、これからさらにサイズアップを目指すところなんでしょうが、そこは根っからの小物釣り師ですからw
第二のターゲットであるパーチに狙いを変更し、ロッドをスピニングに、ルアーもスピナーに替えました。
折り返し、来た道を撃ちながら戻ります。
湖にはコウホネのような浮葉の植物がたくさん生えてるんですよね。
フィッシュイーターであるパーチもそこに潜んでいると仮定してキャストしていきます。
浮葉+木陰とか、浮葉+アシの切れ目とか、そんな複合ポイントでは教科書どおりサカナからの反応がありますね。
サンマサイズのかわいいパイクがヒット。
いや違う違う、パーチはどこだ?とキャストを続けます。
沖のボトムをメタルバイブで探ってもみましたが反応なし。
やっぱり地形がわからないと狙いが絞れないので集中力が続かない…orz
で、スピナーでのシャロー狙いに戻すと、
喰ってくるのはやっぱりパイク。
パイク、サイズさえ期待しなければ、わりと簡単に釣れるみたい。
ん〜、パーチどこなん?
お昼ご飯を食べるため、ここで釣りはいったん終了となりました。
◇14:30〜15:30 バナヤベシ湖西岸◇
お昼ご飯(なぜかケバブw)を食べて、古城の内部を観光。
ヨーロッパのお城は初めてだったし、さらに鎧の試着とかまであって、なかなか楽しめたんですけど、やっぱり今日中にパーチを釣っておきたいわけで…。
相方サンに1時間だけとお願いして釣り再開。
今度はジグスピナーをセットして、まずは目の前にポチャンと落としてスイムテストから。
ちゃんとブレードが回転してるなって確認してると、ピューッと小さい影が飛び出してきてワーム部分をパクッ‼︎
え?まさかパーチ?
びっくりしつつも、ピョーンと抜き上げて…
お〜、パーチ釣れてもた〜!
釣れるときってこんなもんだね、って相方サンと大笑い。
その後も駅に向かって戻りながらキャストを続けましたが…
ノーバイトで追加ならずのタイムアップとなりました。
美しい景色と素晴らしい街並の中、とりあえず目標にしてた2魚種も釣れたので大満足。
天気も良かったし、楽しい気持ちでヘルシンキのホテルに戻りました。
さらに翌日の釣行に続きますよ。
[釣果]
ノーザンパイク
…20〜29cm×2
…50〜59cm×1
ヨーロピアンパーチ
…10〜19cm×1
関空から飛行機で9時間半、北欧はフィンランドに行ってきました。
相方サンと一緒の観光メインの旅行ですが、当然のようにスーツケースにはパックロッドとルアーが入ってます(笑)
狙いのサカナはノーザンパイク!
肉食の牙魚なんですが、なんとなくアヒルを連想してしまう少し間の抜けたあの顔が好き。
サイズ的には控えめに50cm程度を目標に。
あとはパーチとかアスプとかも釣れたらいいな、なんて。
ちなみにフィンランドで釣りをするには、FISHERIES MANAGEMENT FEEが必要です。
要は釣り許可証。
事前にオンラインで購入しときました。
旅行2日目、まだ人の少ない朝のヘルシンキの街を抜け、駅を目指します。
券売機で切符を買って、目的地を目指してVR(鉄道)に乗って北上です。
◇8:30〜11:30 バナヤベシ湖東岸◇
インターシティ(特急)に乗って1時間くらい。
到着したのはHämeenlinna。
相方サンもいるので、釣りだけじゃなく観光もできないといけませんからね。
対岸に古城が見える素敵なロケーション。
ただ、ココにパイクがいるかどうかはわかりません。
フィンランドに行くことが決まってから、いろいろとネット検索してみたんですが、釣り情報はほとんど見つけられなかったんですよね。
もうグーグルマップだけが頼りです。
まあ、北欧だしパイクならドコにでもいるはず!
そう信じて釣り開始。
シャローカバーをスピナベで流して行く作戦。
水中の地形変化的なことは一切わからないので沖は捨てました。
どんどん歩いて岸際を撃っていきますが、湖面は静かで小魚の気配も一切なし。
当然パイクの反応もなし。
なんせ初めての釣り場で初めての魚種、ちょっと不安になります。
さらにさらに歩いて行くと小さな岬に到着。
スピナベを通すと驚いた小魚の群れが逃げ惑いました。
ようやく初めてのサカナの気配にひと安心。
ココならパイクもフィーディングに来てるんじゃないかと期待して、岬にいろんな角度からスピナベを通してみます。
が、結果はノーバイト(少しガッカリ)
次は、その岬の根元、小さなワンドになっている深みを狙ってキャスト。
1、2、3とカウントダウンして巻き始めると、クンッと小さな違和感。
さらに巻き続けると、クン、クン、ググンッ!
おわっ!キタッ‼︎
グイングインと暴れますが、逃してなるものかと強引にゴリ巻いて一気に抜き上げ!
朝露に濡れる草の上に下ろすと同時にフックが外れました。
慌ててフィシュグリップで掴んで水辺へ。
よっしゃ獲ったど〜!
隣で相方サンも喜んでくれてます。
サイズは?
わずかに60cmには届かないかな。
パイクはメーター近くまで成長する魚なので、このサイズでもまだまだ小型の部類なんですが、それでも手探りでたどり着いた1匹だけにメチャクチャ嬉しかったですね。
古城をバックに記念撮影(笑)
おかっぱりルアーでの161魚種目となりました。
普通なら、これからさらにサイズアップを目指すところなんでしょうが、そこは根っからの小物釣り師ですからw
第二のターゲットであるパーチに狙いを変更し、ロッドをスピニングに、ルアーもスピナーに替えました。
折り返し、来た道を撃ちながら戻ります。
湖にはコウホネのような浮葉の植物がたくさん生えてるんですよね。
フィッシュイーターであるパーチもそこに潜んでいると仮定してキャストしていきます。
浮葉+木陰とか、浮葉+アシの切れ目とか、そんな複合ポイントでは教科書どおりサカナからの反応がありますね。
サンマサイズのかわいいパイクがヒット。
いや違う違う、パーチはどこだ?とキャストを続けます。
沖のボトムをメタルバイブで探ってもみましたが反応なし。
やっぱり地形がわからないと狙いが絞れないので集中力が続かない…orz
で、スピナーでのシャロー狙いに戻すと、
喰ってくるのはやっぱりパイク。
パイク、サイズさえ期待しなければ、わりと簡単に釣れるみたい。
ん〜、パーチどこなん?
お昼ご飯を食べるため、ここで釣りはいったん終了となりました。
◇14:30〜15:30 バナヤベシ湖西岸◇
お昼ご飯(なぜかケバブw)を食べて、古城の内部を観光。
ヨーロッパのお城は初めてだったし、さらに鎧の試着とかまであって、なかなか楽しめたんですけど、やっぱり今日中にパーチを釣っておきたいわけで…。
相方サンに1時間だけとお願いして釣り再開。
今度はジグスピナーをセットして、まずは目の前にポチャンと落としてスイムテストから。
ちゃんとブレードが回転してるなって確認してると、ピューッと小さい影が飛び出してきてワーム部分をパクッ‼︎
え?まさかパーチ?
びっくりしつつも、ピョーンと抜き上げて…
お〜、パーチ釣れてもた〜!
釣れるときってこんなもんだね、って相方サンと大笑い。
その後も駅に向かって戻りながらキャストを続けましたが…
ノーバイトで追加ならずのタイムアップとなりました。
美しい景色と素晴らしい街並の中、とりあえず目標にしてた2魚種も釣れたので大満足。
天気も良かったし、楽しい気持ちでヘルシンキのホテルに戻りました。
さらに翌日の釣行に続きますよ。
[釣果]
ノーザンパイク
…20〜29cm×2
…50〜59cm×1
ヨーロピアンパーチ
…10〜19cm×1