~釣りたいサカナは星の数ほど~

おかっぱりルアーでいろんなサカナを釣るブログ(現在285魚種)

9月5日(火)のフィンランド

2017年09月05日 | 釣り(海外)
フィンランド4日目
この日は相方サンのご希望でTampereという街に。

ムーミン美術館とか↑タンペレ大聖堂↑とかを観光してからの、ほんの少しの時間だけ釣り(この旅行で釣りができるのはこの日が最後)



◇16:30〜17:30 ピュハヤルビィ湖◇

観光であちこち歩き回った後、町の南側のピュハヤルビィ湖畔に到着。

この日の釣りの目標を”パイクのサイズアップ”にするか、”釣ったことのないサカナ”にするかで迷ってたんですが…
湖に到着してみると、パイクが潜みそうな水生植物はほとんど生えていない感じでした。

となると必然的に”釣ったことのないサカナ”狙いになりますわな。

しかし、各種小型ルアーで表層から底層まで狙いますが、まったく反応ありません。
一度だけ10cmくらいの小魚のチェイスはありましたが、さすがに小さすぎ。
ん〜、厳しいぞ、と場所移動。

ところで、
Tampereという町は2つの湖に挟まれたような場所に位置していて、その2つの湖の高低差を利用して水力発電が行われてるそうです。
街の中を琵琶湖疎水の10倍くらいの水路(タンメルコスキ川)が北から南に向かって流れてます。
↓こんなかんじ↓

(ちなみに水路内はたぶん釣り禁止です)
その吐き出し口、タンメルコスキ川がピュハヤルビィ湖に流れ込むところまでやってきました。

けっこうな水量なので、きっとサカナも集まってきているはず。
(流れ込みはポイント探しの定番ですからね)

いろいろなルアーをキャストして、とりあえずナニカが食ってくれないかなぁ、と。

途中、すぐ横で犬の水浴びが始まったりもしましたが、 そんなことには負けずにキャストを続けてると、ググンとヒット!

そこそこ大きいですが、グングンと突っ込む感じはパイクではなさそう。
少しドラグを鳴らされつつも、あと数メートルというところまで寄せてシルエットを確認。
ギランっ!と反転するサカナ。
イッキに寄せて抜き上げてしまおう!とさらにリールを巻いたところで、フッ…

やってもた、フックアウトです…orz

その後、キャスト再開してからもうワンバイトありましたがフッッキングならず。

結局、なにも釣れずに1時間だけの釣りは終了となりました(あちこち歩いて観光した後なので延長する体力は残ってなかった)

あのサカナはなんだったんでしょう?
ギランと反転したとき、レッドバンドが見えたような気もするんだけど…(ニジマス?)
ブラックウォーターなので赤っぽく見えただけかも?
ああ、釣りあげたかったなあ…

というわけで、見事なまでの尻すぼみでフィンランド釣行のすべてを終えました(笑)
まあ、あくまでも観光メインの旅行だったので仕方がないですね。

チャンスがあれば、次は釣りがメインの釣旅で再訪したいなあ、なんつて。
ともかくフィンランド、いいトコでした。

おしまい


[釣果]
ボーズ!