最近の私らは民主党には落胆に次ぐ落胆の連続で、民主党と雖も一つのシステムに過ぎないのだから「二枚舌」を使っていれば当然「国民の視線は厳しい」(←社民党のハネッ返り娘・辻元)という事態を招くのである。もはや彼らの日常的常套手段となった感のある「公約違反」連発の行着く先に来年は沖縄の各種地方選が待っているから、私はそこで沖縄県民の痛打痛撃を期待している。「舐めるなよ!」と一言言ってやって欲しいのである。私自身もかくなる上はそろそろ応援団廃業である。既にもう無理して(かどうか)さんざん応援してやったのだからいい加減潮時だろう。自公支持に回るわけではないがお役御免である。wそういうわけで小沢さんは高野山へ行って仏教界のトップと時間オーバーで歓談したらしい。「キリスト教社会は行き詰っている」と記者団に語ったらしいけど、本当にその通りだと私も思う。「イスラム世界との非和解的対立」と言っても、元を辿れば2つの宗教は双子みたいなものだから両者の関係は「近親憎悪」みたいなものなのである。ユダヤ教だって同じことだ。仏教は彼らとは全然出自が違う。ここは押せるところだ。私は今の民主党は嫌いだけど、小沢さんは冴えてるし、いいと思う。笑。「目の前の参院選に置ける仏教会の票が欲しいだけだ」などとさもしたり顔で指摘するメディアの方がおかしいのである。卑しくも政治家なるものが何か選挙の票以外のものを求め始めたらそれこそおかしな話で危険の兆候である。自民党と仏教会との間のこれまでの「癒着構造」は改められるものなら改めた方がいいに決まっているのである。政治は「日々少しでもベターなものを」と、これしかないのである。ぁそ。 . . . 本文を読む