のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

子供との会話

2022年12月10日 | 双子育てつぶやき
会話ができるくらい、子供達が子供になってきました。


ムスコは順調にハハに倣って台所に立ち洗濯物を干し、ものを片付けをするようになってきました。
将来、小煩い姑のようになって女性に逃げられるかもしれません…まあボッチでもいいか。



反対にムスメは着替えてねーと言い渡してほっとくとパジャマのままお絵描きする…
自分の欲求に素直なムスメに育っております。
正直朝出掛けにされると腹立たしいのですが、悪いことではないので駄々をこねない限りほっとこう。





ムスコ撮影のぎん
毎日追いかけられてますが逃げることなく写真に収まってます(されるがまま)



ムスコとムスメの子育てで
のんがやめたことがあります。

それは怒らないこと。

怒ること、ではなく怒らないことをやめました。
世の中と逆でしょうかね。

賢者のように穏やかに諭すことはせず、
般若の顔、鬼の声を使います。

子供は神様。
「3歳までは神様のように、3歳から16歳までは召使のように、16歳以降は友達のように育てなさい 」
ヨガを通じて学んだインドの子育てです。

神様にその言葉を投げかけますか?
その行動をしてますか?

ヨガの師匠に問いかけられて「そうか」と当時思っていました。

とは言え、きっと実践はできてない。
2歳7ヶ月で保育所に預けてフルタイム勤務でしたから…ストレスフルなハハ。

穏やかに子育てを行うのに憧れますが、
まあふたりいると無理。

保育所に通うようになってからのんにとって何より恐ろしいのが道路での彼らの行動。車の前に飛び出すこともあります。静止のため鋭い声を投げます。

手を繋ぐこと。
これがワタクシと子等の約束事です。


子供は「ずるいこと」を悪いと思うことなく実行するので、
今は容赦なく叱るし怒ります。


ムスメは悲劇のヒロインぶるのが得意になってきました。

今日も自分が一等可哀想で周りが悪い人という設定で暴れ回りました。

八つ当たりに等しい。

お茶が溢れたのも、絵本がお茶に浸かったのも大人のせい
公園に行けないのも大人のせい


では絵本は誰が出しっぱなしにしたの?
コップに入れたお茶をこぼしたのは?
そもそも泣いて暴れて公園に行けなくしてるのは?


私がやることは、子を慰めることではない。

じっくり時間をかけて丁寧に、
片付けをさせる。

手抜きを許さず、
何度も綺麗になるまで
椅子もテーブルも拭いてもらい、
雑巾も綺麗に洗わせて絞って広げて干してもらい、
泣いて暴れて喉が渇いたと言う子に
お茶を飲ませるその前に、
最後にじっくりお説教しました。



悪いことだと言うのではなく、ムスメができてなかったことを言いました


ほんと、狡っこいのは簡単に覚えてくる。
こんななら保育所行かなくていいわ。と本人にも言いました。保育所にやり方は知らん!うちはうちだ!と。


泣いて相手が悪いことにして仕舞えばやらなくていい、できなかったのは相手のせい、…なんて。

できてないのは自分がやってないからだろ。怒髪天です。

ここはワタクシは許しません。



氷河期の叩き上げ世界で揉まれたからですかね?

やれないのは自分、できるように視点を変えて違うパターンでやれば良いだけ。

やらなくていいことなら別にやらなくていいけど。




5歳児に本気で怒るのんハハでした。

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