のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

生ゴミの処理に キエーロ

2021年06月09日 | 庭仕事
地面のない我が家。

コンポストだと虫や臭いの問題が気になり、

手軽に生ゴミ堆肥を一昨年手がけて、大変なことになった私。
(大変なこと=虫大量発生。蠢く系)



でも、来る薔薇育て(野菜育てでも可)を考えると、

良い土にするためにもやっぱり肥料は必要。

しかし、得体の知れない(きちんとわかる人にはわかる。私が勉強不足=脳足りんなだけ)肥料を購入するのは…なんかやだ。


もっっと手軽にしたい。
身近にしたい。


こうなると、毎日嫌でも出る生ゴミをやっぱり利用したい。


皮だって食べ残しだって栄養だし、ただ燃すのは惜しい。



自分の食べるものが循環していくのは、
うん、理想。




もう一度コンポストで情報ないか検索したら、
ちょっと興味深いの出てきた。



このキエーロ、神奈川県葉山市のキエーロ葉山さんが考案したものらしい。

リンクが二宮になってるのは、恩師が住んでる町だから(笑)


コンポストは生ゴミを発酵させて作る堆肥型、としたら、

キエーロは生ゴミを微生物に食べてもらう消滅型、らしい。

堆肥にすると延々増え続けるけど
微生物に食べて貰えば体積は一向に増えない。
だからゴミ処理問題を身近に感じている地域では(北陸が危機感ないだけだろうね)、
このキエーロを環境対策として自治体で推奨しているらしいよ。




近年の野菜に栄養がないのは、化学肥料で土地を偏らせたからだーとかなんとか聞いたような気がする。

人を燃して土に埋めるのは賛成だけど、
(長年とった添加物やら重金属やら多少は減る?)
だけどせめて骨壷から出してもらって土のカルシウムになりたいもんだ。
そんな風に思う墓石なし・骨壷なしの樹木葬希望者です。



プランター使ってミニ・キエーロとかもあるらしい。

温度が下がると微生物も冬眠状態になるから処理も滞るらしいけど、これから夏に向けて挑戦するのも良いかも、

と思うのんです。



こういうのを自治体がやるのは面白い。

富山でもやらんかね?

 
 


頂き物の玉ねぎのネギの部分。

ぼかし肥料にできんかと15分かけて切れないハサミでチョッキンちょっきん…。
水分飛ばしも兼ねて玉ねぎと共にベランダで過ごしてもらってます。

こんな作業をしてたらキエーロが数十倍魅力的に感じる…。水分あるほうが良いらしいし…。

切れる素敵ハサミを買ったら解消するかもしれんけど…。



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