のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

年長最後の運動会

2023年09月17日 | 双子育てつぶやき
9月16日。

就学前の最後の運動会でした。


転園して初めての場所で迎える最後の運動会。
年長さんの役割に挑戦してくれました…!


小さな頃からその保育園にいたら、「大きいお姉ちゃんお兄ちゃんになったら、あれする!」ってイメージできるんだろうけれど。

途中から、
ましてや年長から転園しての対応、
対応する先生も大変だろうけど、子供達も大変だったろうと思います。

しょっちゅう「ボク保育園行かない!」と朝一からごねるムスコ。
ファニーな素振りをするムスメ。

なんで?って思うこといっぱいあったろうな。

当たり前って当たり前じゃないからね。

そして、去年はコロナで運動会出席できず、今年はとつぜんの転園で新しい保育所で運動会。


そんなことを思うと。

のんハハは開会30分前から観客席に座り、
涙腺が緩んでくるのを必死で締めておりました(笑)


せめて観てから涙する方がいい…
周りもびっくりしない…
ほんと病んでる系になるのは逃れたい…


意識逸らすため、携帯いじったり、スケジュール書き込んだり、
側から見ると子供のイベントに興味ない母親風でした。



オープニングは年長さんの鼓隊演奏。
大太鼓・中太鼓・小太鼓、シンバル、トリオ、指揮で構成されてました。

ムスコは中太鼓。
ムスメは小太鼓。

ちゃあんと演奏者の紹介もあり、各パートごとにお披露目。

「どーんどーん太鼓、うん🎵バナナ、どん、りんご、どん🎵…」
そんなフレーズを口にしながら叩くタイミングをとる子供達。


ビデオもないから手持ちのiPhoneで動画撮影でしたが、

汗のように流れる涙を手拭いで拭き拭き。


開会式前の約40分の演奏で目が涙でしょぼしょぼで、

その後の競技がよく見えないという顛末。

あああ笑うしかない。


子供の動きに合わせて保育士さんが方々で動き回る。リズム取りの補助したり、ぶつからないよう子供達の間隔を調整したり。

随分と子供の成長に重きを置いて、感染症よりも子供への影響重視して。
力の入った保育園側の教育への意思がひしひし伝わって、住む場所も環境も変わったけど、やっぱりここに来て良かったなと思いました。



良かった点↓

裸足でやるから靴の違いによる運動発達の差異が起こらない。
小さな子がかけっこするところを見て、グランドだとどうしても靴を履かないといけないけど、
裸足だからしっかり足指で地面捉えて走れる。
だからもんのすごい、大人から見ると「捨て身」の走り方するけれど、
(転んだら正しく吹っ飛んでいくような)
それだけ自分の身体の今の限界までいって走ってる。
思いっきりやってる!
それが感じられました。




終わった後お迎えに行った玄関前で。
「ママーー!」と誇らしげに駆け寄ってきたムスコとムスメ。



たった2時間。でも、印象深い運動会でした。


感染症対策で、ひと家族父母の参加のみの制限があり、祖父祖母も、
仲の良い知人家族を呼ぶこともできず。

なんだか子供達に申し訳なくて、
「ママしか運動会いけないけど、いい?」と聞いてしまったのんハハでした。


ムスメが「ママがいて嬉しかった」と言ってくれてました。

ムスメは運動会の間、しょっちゅうのんがおるとこに顔を向けて手を振る。

嬉しかったんだな、と^ ^



最後に駐車場で「お父さんいないの?」なんてお友達に言われてたけど、

3人して「お父さん居ないよ〜」
と答えて帰ってきました。





書きたいこといっぱいだけど、
ここらで…。




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