猫との関わり、のカテゴリー、初の記事がよもやこんな内容になるとは…。
でも書かずにはおられない…。
こういうだだ漏れ記事なので、スルーでオッケー!
他の記事でぎんももは楽しめます!!
↓
↓
私が見た、目をみはる光景。
住民の、アパートの3階からの撒き餌。
店舗前での店員による餌の地面へのばらまき。
※大家さんの住民への対応、置き餌を行っていた店の撤退により、現在は行われていません。
…どう思われますか?
「ご飯があるからいいじゃない。」
確かに、飢えから免れたコもいます。
栄養状態が良くなり、周辺の野良猫も来るようになり、オス猫も増え、メス猫はこどもを産みました。
撒き餌や置き餌で、カラスも来るようになりました。
カラスが居ても、車の下に入れば仔猫はまだ安全です。地面の上では、仔猫といえど猫の方が早く動けます。
猫かあさんは餌場があるから、この場所から動きません。
猫の親離れは生後2ヶ月からはじまります。
おっぱいがもらえなくなった仔猫は、地面に落ちているごはんを食べるために、死の恐怖と戦わなくてはいけません。
人間でいえば、鎖に繋がれた一杯のおかゆを食べるために銃弾がいつ飛んでくるかわからない前線で、食べているようなものです。
人間側から見れば。
駐車場にゴミが撒き散らされている。
店の前に置き餌のキャットフードが散乱している。
発情期の猫の声で眠れない。
野良猫の喧嘩。
カラスが多くなった。
カラスは見分けがつきません。
見分けの付く、猫への増悪になっています。
店舗の店員は最後に、買ってあったキャットフードを、明日から大家さんが募集をかける店舗の前に、残っていた全てをばら撒いて行きました。
ご本人はそのつもりはないかもしれません。きっと店員なりの何かがあったのだと思います。
アパートで猫への餌やり=カラスの餌やりとして迷惑行為とされたとき、即、餌やりをしていた人はやめました。
「猫医者に訊け!」の猫医者さん曰く、猫は習慣化の動物だそうです。
一度身につけた習慣は変える事は難しいのです。
実際に、未だにご飯が降ってくると思って待っている猫がいます。
四つ足はこれだから馬鹿なんだ。
そう思われますか?
人間のオスにはない、テリトリー争いが猫にはあります。メス猫だって、ケガを追います。
弱いオスは今の場所から出ることは難しいのです。
後に残されたのは、他の住民達の苦情と、それに対応しなければならない大家さんの猫への不快感。
大家さんの猫嫌いに拍車をかけたのは、猫ではなくて、人間です。
田舎だから、まだ、そこまで問題にはなりません。
木はあるし、水もある。
隠れる茂みもある。
雨風寒さをしのぐ空き家の隙間もある。生き物を獲って食べる事がまだできる。人間と会わずに済む環境がまだあるから。
でも、今回、富山市内に住んで、今のアパートで、なんて猫が住みにくいとこなんだろう、と思いました。
兄貴の住む要町(東京)の方がよっぽど猫にとって心地いい場所でした。
野良は野良で生きて、人は人で野良と触れ合う。地域猫(さくらカットはされてなかったと記憶しています)として野良として人と共生していました。
野良猫を害獣と認識されて、
それを躍起になって駆除しようとする大人。
その様を子供に見せていく。
害獣だから。
じゃあなんで大人はお金払って猫を飼うの??
矛盾ですよね。
今、めんどくさい、といって若者のペット離れが進んでいるそうです。
こういうのも背景にあると思います。
大好きな人が顔をひん曲げて「どうぶつなんて」とか言われたら、ね。
動物が苦手、といっている大半の人は、触れた事がないから。
身近にいた野良猫もいない、今や室内飼い主流となった猫。
多分、政府なり行政が今まで個人任せ(適切な飼育をお願いしに行く行政から委嘱を受けた愛護動物飼育員。やっているのは市民です。自治体によりますが、これ、交通費はおろか、費用は一切出ません。富山では1年に一回図書カードが配布されるそうです。)にしていた、愛玩動物への扱いや指導を行わなければならないときがくると思います。
はたまた、動物園に押し付けるのか、どうなるのか…。
イギリスは王立で適切な飼養を指導する施設があるそうです。
貴族は領民に適正な指導を行うことが貴族の務め。
そんな考え方が根っこにあるからだそうです。
国の考え方の違いではありますが、ドラマの「天皇の料理人」のように、外交として愛玩動物の扱いを国として考える日も近い。
そうあってほしいと思うのんです。
でも書かずにはおられない…。
こういうだだ漏れ記事なので、スルーでオッケー!
他の記事でぎんももは楽しめます!!
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私が見た、目をみはる光景。
住民の、アパートの3階からの撒き餌。
店舗前での店員による餌の地面へのばらまき。
※大家さんの住民への対応、置き餌を行っていた店の撤退により、現在は行われていません。
…どう思われますか?
「ご飯があるからいいじゃない。」
確かに、飢えから免れたコもいます。
栄養状態が良くなり、周辺の野良猫も来るようになり、オス猫も増え、メス猫はこどもを産みました。
撒き餌や置き餌で、カラスも来るようになりました。
カラスが居ても、車の下に入れば仔猫はまだ安全です。地面の上では、仔猫といえど猫の方が早く動けます。
猫かあさんは餌場があるから、この場所から動きません。
猫の親離れは生後2ヶ月からはじまります。
おっぱいがもらえなくなった仔猫は、地面に落ちているごはんを食べるために、死の恐怖と戦わなくてはいけません。
人間でいえば、鎖に繋がれた一杯のおかゆを食べるために銃弾がいつ飛んでくるかわからない前線で、食べているようなものです。
人間側から見れば。
駐車場にゴミが撒き散らされている。
店の前に置き餌のキャットフードが散乱している。
発情期の猫の声で眠れない。
野良猫の喧嘩。
カラスが多くなった。
カラスは見分けがつきません。
見分けの付く、猫への増悪になっています。
店舗の店員は最後に、買ってあったキャットフードを、明日から大家さんが募集をかける店舗の前に、残っていた全てをばら撒いて行きました。
ご本人はそのつもりはないかもしれません。きっと店員なりの何かがあったのだと思います。
アパートで猫への餌やり=カラスの餌やりとして迷惑行為とされたとき、即、餌やりをしていた人はやめました。
「猫医者に訊け!」の猫医者さん曰く、猫は習慣化の動物だそうです。
一度身につけた習慣は変える事は難しいのです。
実際に、未だにご飯が降ってくると思って待っている猫がいます。
四つ足はこれだから馬鹿なんだ。
そう思われますか?
人間のオスにはない、テリトリー争いが猫にはあります。メス猫だって、ケガを追います。
弱いオスは今の場所から出ることは難しいのです。
後に残されたのは、他の住民達の苦情と、それに対応しなければならない大家さんの猫への不快感。
大家さんの猫嫌いに拍車をかけたのは、猫ではなくて、人間です。
田舎だから、まだ、そこまで問題にはなりません。
木はあるし、水もある。
隠れる茂みもある。
雨風寒さをしのぐ空き家の隙間もある。生き物を獲って食べる事がまだできる。人間と会わずに済む環境がまだあるから。
でも、今回、富山市内に住んで、今のアパートで、なんて猫が住みにくいとこなんだろう、と思いました。
兄貴の住む要町(東京)の方がよっぽど猫にとって心地いい場所でした。
野良は野良で生きて、人は人で野良と触れ合う。地域猫(さくらカットはされてなかったと記憶しています)として野良として人と共生していました。
野良猫を害獣と認識されて、
それを躍起になって駆除しようとする大人。
その様を子供に見せていく。
害獣だから。
じゃあなんで大人はお金払って猫を飼うの??
矛盾ですよね。
今、めんどくさい、といって若者のペット離れが進んでいるそうです。
こういうのも背景にあると思います。
大好きな人が顔をひん曲げて「どうぶつなんて」とか言われたら、ね。
動物が苦手、といっている大半の人は、触れた事がないから。
身近にいた野良猫もいない、今や室内飼い主流となった猫。
多分、政府なり行政が今まで個人任せ(適切な飼育をお願いしに行く行政から委嘱を受けた愛護動物飼育員。やっているのは市民です。自治体によりますが、これ、交通費はおろか、費用は一切出ません。富山では1年に一回図書カードが配布されるそうです。)にしていた、愛玩動物への扱いや指導を行わなければならないときがくると思います。
はたまた、動物園に押し付けるのか、どうなるのか…。
イギリスは王立で適切な飼養を指導する施設があるそうです。
貴族は領民に適正な指導を行うことが貴族の務め。
そんな考え方が根っこにあるからだそうです。
国の考え方の違いではありますが、ドラマの「天皇の料理人」のように、外交として愛玩動物の扱いを国として考える日も近い。
そうあってほしいと思うのんです。
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