志賀高原のホテルで今年1月と2015年8月に合宿中の中高生の現金やスマホが
大量に盗まれた事件、犯人が捕まった。やはり内部事情に詳しい元従業員の犯行で、
防犯カメラの死角を通って、なおかつ合鍵を使用していた。
「やはり関係者の犯行だった!志賀のホテルの盗難で元従業員を逮捕」
産経ニュース 2016.4.8 以下、全文(固有名詞は削除)
長野県山ノ内町の志賀高原のホテルで1月、スキー合宿中の女子高校生約170人の
貴重品が盗まれた事件で、長野県警は7日、窃盗などの疑いで、ホテルの元従業員で
建設作業員を逮捕した。
このホテルでは昨年8月にも、大手学習塾の合宿に参加した中学生約340人の
財布などが盗まれる事件が発生。県警は手口が似ていることから、この容疑者が
関与した疑いが強いとみて捜査している。
県警によると、容疑を認め「1人でやった」と供述。ホテルは貴重品をフロントで保管し
夜間施錠していたが、容疑者はフロントに入る鍵を持っていた。県警は鍵の入手方法を
調べている。
防犯カメラに不審者が映っていない、施錠が壊されていないなどの報道があると、
現従業員や元従業員の犯行が多いです。
筆者も時々、会社の事務所や店舗のバックヤード、倉庫内に防犯カメラ取付の依頼が
あります。このような依頼の場合、カメラを取付ける理由をあまり聞かないで黙々と
仕事を進めます。社内で商品や現金がなくなることか多いんだろうねと思いながら。
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