AHD方式の防犯カメラを納めました。AHD方式とはカメラと録画機の間の配線は
同軸ケーブルを使用し、映像の 解像度(wikipedia)は1920×1080で地デジ放送と
同じくらいのレベルです。非常に鮮明です。
同軸ケーブルを使用する配線ですので、例えば10年以上前に防犯カメラを導入した
施設でも配線を再利用して機器だけの入れ替えで済みます。
今回も15年以上も前の配線を再利用して納めました。
今回、お客様から車両のナンバーも記録したいとの要望があった訳ではないですが
ほぼナンバーも映ります。
下の写真は、録画された動画を静止画に変換しました。レンズをほぼ最大の※広角
(95度位)で調整しました。このブログのスペースの関係上、ナンバーは小さくなって
いますが、ビデオレコーダーに接続されたモニターを見ると番号はわかります。
(青い太線で一部は加工しました)
※広角 (IT用語辞典バイナリ)
ビデオレコーダーで録画された映像をUSBに一部を移し替えて、Windows 7の
パソコンで再生しました。再生は、ビデオレコーダーに付属している 画像ビューワ を
(wikipedia)利用しました。この画像ビューワは再生の早送りや巻き戻しはもちろん、
静止画の表示や印刷もできるようになっています。
今回採用したAHD方式防犯カメラの新型です。
SCO-6085RN/TE AHD 2M ハウジング一体型 IR カメラ
HRX-435FN/TE ハイブリッド 4ch 8M ファンレス 4TB レコーダ
同じく同シリーズのビデオレコーダーの後継機です。
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