当社は普通、レンズが別売か、ズームイン・ズームアウトできる 画角
(wikipdeia)を調整できるカメラをご提供しています。近くを大きく撮る、
遠くを中心にピントを合わせる、敷地を広く撮りたい、などなど 単焦点
(wikipdeia)のレンズでは対応できないからです。
一眼レフカメラと同じですね。
下の2つの写真でご説明します。
この写真をマンションのエントランスを映しているカメラの映像と
思ってください。
2つの写真は、エントランスから入場してくる人を映しています。
どちらの写真が防犯カメラの映像としては良いでしょうか。
下の写真の方が良いです。人物が大きく写っているからです。
上の写真の薄いピンク色で囲った3ヶ所の映像は不要です。
仮にこの人物が毎週月曜日に現れるストーカーだったら、
上の防犯カメラの映像では人物の特定がむずかしいかも
しれません。
このようにレンズが別売か、内蔵でも焦点距離の調整できるカメラを
選んでください。
被写体の大きさの調整できない固定レンズ( 画角 を調整できない)を
採用しているカメラは避けた方がいいです。(エレベータのかご内の
カメラは固定レンズでも大丈夫な事が多いです)
人物を大きく映すために、エントランスにカメラを近づけることも
できそうですが、天井は、照明や火災報知機など、いろいろ付いていて、
カメラを付けたい位置に付けられないことも多いです。
また、美化も考慮する必要があります。
我々専門業者が販売している防犯カメラやビデオレコーダーは、分譲
マンションや一般企業や官公庁に主に納入している、いわゆる法人向け
商品です。必ず現場を下見して、システム構成を検討しご提案しています。
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