Windows8が出て、少しずつ情報収集してますが、今のところ静観ですね。
タッチパネルが売りなので、タッチパネルに対応したディスプレイを使えば便利かも知れませんが、それはいわゆるタブレット向け。ノートパソコンとか一体型のデスクトップなら対応した機種もあるようですが、今までの普通のディスプレイを使うならタッチパネルは出来ないから余りメリットはない。
タイルの中のWindows窓(正式な名前を知りませんが)をクリックすれば今までのWindowsと同じような操作ができるそうですが、そうするとMS-DOSからWindowsになったときにDOS窓が出来たのと同じような感じなのでしょうか?
あれってWindows3.1だったか3.2だったか?要するにDOSの上にWindowsというアプリを乗っけて、その上に各種Windows用のアプリを乗せるということだったので、今回も似たようなことをやってる気がする。
思うに今までのWindows、たとえばXPとか7とかも、実は背後でと言うか底でと言うか、DOSが動いていて、その上にWindowsが乗っている。今回はそのWindowsの上にWindows8が乗っている、ということかな?
となるとかなり高性能の機種でないと動かしにくいような。それにしては起動が速くなったという声もあるので、どうなっておるのかと思うのですが、たぶん今XPとか7が乗ってるPCでアップグレードしても速くなるという保証はないのでしょう。逆に動いているアプリが動かなくなる危険があるような気がする。
私が一番使うアプリは知子の情報ですが、あれはWindows7の場合32ビットでないときちんとインストール出来ません。64ビットでも動きますが、インストールは出来ないから、XPや32ビットの7にインストールしたフォルダごとコピーしてその中のプログラムファイルをデスクトップにコピーして動かす、というようなことをやっています。
メーカーのテグレット技術開発という非まじめ会社はなかなか64ビット用を開発してくれないので、たぶん8用も開発しないのでしょう。
PCは自分の仕事を効率化するために使うので、OSのアップグレードのために余分な仕事が増えたら本末転倒。よって当分は様子見。
2014年度にはXPのサポートが終わるので、それから考えても遅くないでしょう。今は8の出始めでそれをインストールしたPCは続々売り出されてますがまだ高い。いずれ7がそうなったように、8対応の機種がもっと沢山出てお安くなるのを期待したいと思います。