Windows10Mobileのメリット

　デジノススマホ、DG-W10MにSIMを入れて使ってみて、やっぱりAndroidに較べて非力だなあと感じていたのでしたが、今日メリットに気がついた。ミラキャスト。

　Lenovoのノートパソコンが最近不調で、起動がとても遅かったり、今まで表示出来ていたフォントが表示出来なくなっていたり。どうしよ？と悩むうちに、確か去年辺りスマホかタブレットかから外部ディスプレイに画面を表示したことがあったなと思い出した。

　見ると研究室の片隅に、しばらく使っていない機器が置いてある。MSのワイヤレスディスプレイアダプタ。確かこれを使ってスマホかタブレットかから外部ディスプレイに表示したことがあったのではなかったか？

　それで試しに研究室のテレビにそれを繋ぎ、DG-W10Mの画面を映せるか試してみたら、映せるではないか。それを授業で試してみたら、ちゃあんと出来た。

　試しにAndroidスマホのFleaz QUE、タブレットのHuawei Medeiapad M3 Lite SIMフリーでも試してみたら出来ない。どちらもミラキャストに対応していないらしい。

　検索してみたら、どうもSIMフリーのタブレットでミラキャストに対応しているのは、今出ている機種の中ではASUSのMemo Padぐらい。スマホはどうか？まだ検索していないのでわかりませんが、出来ない機種が多いような気がする。

　それに対してDG-W10Mは、9980円の格安なのに出来てしまう。十分なメリットだ。

　ただ、ディスプレイがHDMI対応でUSBコネクタもある、という機種ならいいのだが、明日使う教室のディスプレイはHDMIは繋げない。VGAだけなので、明日はノートパソコンを持って行くしかないだろう。

どうもWindowsモバイルは

先がないみたいね。関係記事を検索して読むと、サポートは2019年まで。ビル・ゲーツもとっくにスマホをWindowsスマホからandroidに変えたというし。一番のネックはアプリの少なさ。MicrosoftもOSはやめてandroid用のアプリの提供に軸足を移しているという。

では現にWindowsスマホを持っているユーザーはどうしたらいいのか？使えるうちはせいぜい活用して、使えなくなったらサヨナラするしかないのでしょうね。どうせ2年も経てばバッテリーが劣化して使えなくなるだろうし。よし、使うぞ！

SIMの移動

　デジノススマホ、DG-W10Mは2月にSIMをSH90Bに移したのでWi-Fiでしか使えなかったのだが、昨日ケースが届いた。なかなかオシャレ。今までは専用ケースがなかったから100均のケースに入れていた。専用ではないのでただ入れて使う時には取り出して裸で使う、ということだったのだが、専用ケースに入れてみると使いたくなってくる。それでSH90Bに入れてあったSIMを、またDG-W10Mに戻した。

　WindowsモバイルというのはAndroidと較べて何かと不便。アプリが少ないから、Androidで普通に出来ていることが出来ない。Mobileには不自由なOSなのだが、Windowsではあるからパソコンに近い使い勝手とは言える。メリットが全くないわけではない。

　メインはAndroidのFleaz QUEがあるので、あくまでもサブとして使ってみようかと思う。SIMがなくなったSH90BはWi-Fiでしか使えないので今までと較べれば使用頻度は減るだろうが、ワンセグが見られるというメリットはあるので、短時間でも使うことはあるだろう。

タブレットのケース

　中国から荷物到来。Amazonに発注したタブレットケースでした。

　今まで使っていたのはPUケースにプラスチックのケースが貼り付けてあって、そこにかちっとタブレットをはめ込む形式。今日来たのは包み込む形式。

　前者の方が薄く出来るようですが、あんまり薄いのも不安。包み込み式を発注したのでした。タッチペンのホルダーも付いている。