学校の教員の揚げ足を取るようで申し訳ないのだが、なぜこの手の人が子どもの指導者然として現場で教員をやっているのだろう?なぜ、こうなる前に他の教師からの注意や管理職からの指導等が入らなかったのだろう?
記事から判断したところ、このような言動を学校内部では常識のレベルであったのか、この教員はこれが正しい指導の一環だとして疑っていなかったようだ。子どもから聞いた保護者からのクレームとして初めて問題化している。それにそれを指摘されての休職が反省からではなく理不尽なイジメにあった子どもの逃げのようにも映るのだが。
学校教育の現場が社会一般の感覚からズレているということなのか。もしそうだとすると、単にこの学校にとどまらず、日本の教員養成の根幹に関わることとも考えられはしないだろうか。建前と本音がこんなに乖離していて健全な学校教育などできるのだろうか。
特別支援学級の児童を「邪魔だと思う人は手を挙げて」…小学教員、一緒の授業の場で