8月23日(金)より昨年に続き胎内星まつり2024に参加しました。
今年の夏も酷暑となりましたが、水分補給をこまめにおこない、ブースには扇風機を用意してなんとか凌ぐことができました。
そのような状況にも関わらず多くのみなさまにブースにお越しいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
今回、MX-HD赤道儀に6㎝屈折+CMOSカメラを取付けた電視観望機、太陽スペクトル観測装置、観望用でマークX赤道儀+8㎝屈折を用意しました。
天候の方は快晴とはいきませんが、星空は結構見えていて、電視観望やリングの傾きが浅くなった土星を楽しむことができました。
M13球状星団の画像は6㎝屈折によるライブスタック処理だけですが画像を貼っておきます。
昼間は太陽スペクトル観測装置が活躍し、太陽スペクトル内の無数の吸収スペクトルを見ていただきました。最近はHα線太陽像を観測できるようになったこともあり、スペクトル内のHα線の吸収スペクトルとの関係もイメージできたのではないかと思います。
コロナ禍以降では2回目の開催となりましたが、来年もお会いできるのを楽しみにしております。
胎内星まつり2024
http://www.tainai.jp/2024/
MX-HD赤道儀
http://gototelesco.co.jp/mxhd.html
弊社は23日金曜日から開催される「胎内星まつり2024」に出展します。
今回もMX-HD赤道儀を中心に展示・デモをおこなう予定です。
例年のことではありますが、日中の会場は相当暑くなるかと思いますので、
暑さ対策の上でお越しいただければと思います。
胎内星まつり2023
http://www.tainai.jp/2024/index.html
MX-HD赤道儀 ソフトウェアアップデート(Ver1.09)のお知らせ
この度、MX-HD赤道儀のソフトウェアアップデートを実施いたしましたのでお知らせいたします。
ユーザーの皆様におかれましては,ユーザーズマニュアルの手順に従って、アップデートをして頂きますようお願いいたします。
内容につきましては下記リンク先を参照ください。
MX-HD赤道儀 ソフトウェアアップデート(Ver1.09)のお知らせ
http://gototelesco.co.jp/mxhd_soft_update109.html
70年ぶりにポンス・ブルックス彗星(12P)が接近し、現在観測好機を迎えており尾が伸びている様子も各地で報告されています。
弊社も高知県高岡郡津野町にある星ふるヴィレッジTENGUに設置したリモート観測室(6㎝屈折 冷却CMOSカメラ MX-HD赤道儀)と府中市で観測を続けていますが、その様子は弊社X(旧ツイッター)にUPしていますのでご覧ください。特に星ふるヴィレッジTENGUのリモート観測室で撮影された画像は尾が変化する様子を継続的にとらえています。
五藤テレスコープのX(旧ツイッター)
https://twitter.com/GOTOtelescope
ポンス・ブルックス彗星について(アストロアーツの記事より)
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13254_ph240400
27日金曜からガトーキングダム小海(旧称 小海リエックスホテル)で開催された「八ヶ岳星と自然のフェスタ」に参加しました。
今回は天候に恵まれ、最終日の早朝には部分月食もおきたので期間中天文三昧で楽しめたイベントでした。
今回はMX-HD赤道儀・単眼鏡GT-M518・太陽スペクトル観測装置の展示に加え、高知県高岡郡津野町 四国カルストにある宿泊施設「星ふるヴィレッジTENGU」屋上に設置したリモート観測室(MX-HD赤道儀・61㎜屈折・冷却CMOSカメラ)をブースから操作して電視観望をおこないました。MX-HD赤道儀は小型クラスではありますが、関連機材を構築することでリモートに対応できるのも特色です。
あと今回も多くの方にブースにお越しいただきました。この場を借りてですがお礼申し上げます。
上位モデルのMX-HD+につきましては鋭意開発を進めていますが、今回はパネル掲示のみとさせていただきました。
来年の同イベントでは再度展示できればと思いますのでぜひご期待いただければ幸いです。
■関連リンク
八ヶ岳星と自然のフェスタ in こうみ (公式ページ)