行楽シーズンまっただ中ですが、この時期博物館・美術館の観賞に出かける方も多いかと思います。そうした中で最近活躍しているアイテムと言えば単眼鏡でしょう。かつて単眼鏡は双眼鏡に比べると認知度が今一つという感がありましたが、携帯性と近距離でピントが合うメリットが評価され、混雑するような展示イベントでよく見えることから活躍の場が広がってきました。他メーカー様でも製品名にギャラリーということばを入れてイメージを変えてきていることも最近のトレンドといったところでしょうか。
弊社も2016年秋から五藤光学研究所 単眼鏡GT-M518を販売を開始していますが、この度Amazonに掲載して約2年で300台を出荷しました。販売をはじめたころ、性能に自負はあったものの、天文用の光学製品でないこと、しかも高価格帯の単眼鏡がどれだけ受け入れられるか正直いって不安しかありませんでした。売れずに在庫になってしまえば当社の規模では厳しいと言わざるをえません。しかしこれだけの数のGT-M518がお客様に手にわたりました。あらためてお求めいただいたみなさまにはお礼申し上げます。
出荷台数についてはたった300台といえばその通りかも知れませんが単眼鏡という製品の特徴を考えるとヒットと言っても良いと筆者は思っています。なのでGT-M518は息の長い商品として提供できるようにしたいと思いますのでぜひご用命いただければ幸いです。(kon)
五藤光学研究所 GT-M518はこちら
http://gototelesco.co.jp/gtm518mono.html