先週末は小海町「北八ヶ岳小海・星と自然のフェスタ」と国立天文台「三鷹・星と宇宙の日2019」に出展しました。
「北八ヶ岳小海・星と自然のフェスタ」は今年で3回目とまだ新しいイベントですが、すでに多くの企業が参加し、また会場のホテルではさまざまな講演が催されているのが特長です。弊社はMX-HDの展示・デモと製品について講演をいたしました。また天候についてはこれまで恵まれなかったことと台風の影響を心配していましたが、今回は夜に晴れ、ようやく同町の星空環境の良さを発揮できた回となりました。画像のアンドロメダ銀河はCMOSカメラを取りつけた65mm屈折をMX-HDに同架し撮影・処理したものです。
「三鷹・星と宇宙の日2019」は金曜が土砂降りのためプレイベントが中止になるなど、こちらも心配な状況でしたが、翌土曜は青空が出るようになりました。こちらもMX-HDと太陽スペクトル観測装置の展示・デモをおこないました。特にMX-HDはタブレットからメシエ天体をしゃべって導入する実演をしたところとても好評でした。
今年は夜まで晴れればと思いましたが、午後から雲に覆われはじめ、18時以降の天体観望会は雲間から1等星や土星を短時間見てもらうにとどまりましたが、雨にならなかった分だけ良しとしたいところです。
両イベントとも弊社ブースにお越しいただいたみなさまにお礼申し上げます。
MX-HDの展示・デモについて新たな情報がありましたらホームページとブログでご案内したく思います。