今回はMX-HD赤道儀と取扱をしているSHARPSTAR 76EDPH鏡筒について小ネタを紹介します。
1.MX-HD赤道儀に電子極軸望遠鏡「Polemaster」を取りつける方法
標準アタッチメントのM3のビス穴を使って、一番上の画像のように取りつけることができます。
2.SHARPSTAR 76EDPHについて
(1)MX-HD赤道儀に搭載してみました
バランスウエイトは発売した3.3kgを取りつけています。
(2)アリミゾ式ファインダー取付金具は、付属のM4x5のビスではしっかりと鏡筒バンド取りつけることができません。
これは、鏡筒バンド側のタップの座ぐりが深すぎるためです。M4x10のビスに交換することでしっかり取りつけることができます。
(3)鏡筒バンドにつけられたフエルトが薄いため、軽く締めた状態で鏡筒を回転させると、鏡筒の塗装にキズがつきます。
鏡筒の向きを調整したいときは、鏡筒バンドを完全に緩めた状態で行う方が良いでしょう。
(4)SHARPSTAR 76EDPHの作例
ネオワイス彗星を76EDPH(F4.5レデューサ使用)で撮影しました。
ピークを過ぎてしまっているものの、尾の様子が良くとらえられています。
MX-HD赤道儀について
http://gototelesco.co.jp/mxhd.html
MX-HD赤道儀 3.3kgバランスウエイトについて
http://gototelesco.co.jp/weight_33_mxhd.html
SHARPSTAR 76EDPH鏡筒について
http://gototelesco.co.jp/ss_76edph.html