音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

大連日記 <食事編>

2008-01-09 | こだわり
食は中国にあり。
旅の楽しみは食にあり

地元の味をしっかり楽しめた旅となった
2泊3日の大連ツァー。
行き帰りの機内食を含めて7回の食事、どれも大満足!

東北料理と呼ばれる地元の料理、
以下、ランダムな私の感想を綴る。

*東北料理と言えば餃子に肉まん。
本場ならではの皮が厚くボリューム満点のもの。
食べごたえがあった。
中身もいろいろ違っている。
きっといろんな種類があるんだろうな。

*とにかくテーブルにのる品数、量が多い。
これは中国人の食のこだわり。
台湾に行った時もそうだった。

*朝食は一流ホテルだったのでビュッフェスタイル。
洋中あり、バラエティー豊か。
3種類のおかゆ、飲茶、焼きそば、炒め物、ざーさいなど漬け物
豆乳などところ狭しと中華が並ぶ。

目の前で目玉焼きをやいてくれるなど
洋食もそこそこある。
珈琲、パンははっきり言ってまずい。

*味は全体的に濃いめでこってり系が多い。
酢豚や麻婆豆腐などもでたが日本で食べるよりも
しっかり、ずっしり。

*中華料理はアツアツに限る!
これは鉄則だ。

1日目の夜は、まってましたと
ついたら間髪入れずにどんどん運ばれてくる。

ところが、どれもぬるい。
作りおき!?
チンしてください!と言いたくなる。
もったいないな~、アツアツだと絶対美味かったはずなのにぃー。

*珍しいところでは、湯葉でできた春巻きのような大きさの皮で
きゅうりなど生野菜を巻く料理。
これは実は食べてない。
2日目の昼に出た。

どの料理も絶対一口は口にしたが
これだけは無理だった。
たぶん、午前の車中のガイドさんからの差し入れを食べ過ぎたんだ。
あ~、後悔。

*港町大連だけあって、揚げた魚のあんかけ。
まだ動いてる伊勢エビ(っていうのかな)の刺身などがでた。

姉に言わすと
中国は食べることで飽きることがないって言う。
中国本場の食デビューは東北料理。
制覇するところは目白押し。
北京料理、四川料理、広東料理、上海料理.....

実は3日目に、胃腸が疲れてきた。
次回はもっと日頃からえーもん食べて(笑)
胃腸を鍛えて戦う、いや訪ねるぞ。
え?もう次のこと....
だって、ヨーロッパのこと思ったら
3時間弱でつくんだから、めちゃくちゃ気軽だよ。
え?そういう問題じゃないって!?

写真は2日目の昼食の模様。
食堂みたいなところにて。
ひとテーブル約10人ぐらいで食べる。
ちなみに、2日目の夜は一番豪勢だった。

そうそう今回もうひとつあらためて感じたこと。
それは、同じテーブルで食べるって一番のコミュニケーションだ。
「食はコミュニケーション」
(これは私の活動、こんにち輪のコンセプト!また語ります!!)

テーブルが一緒になった人と
この料理がどうとか、
これ美味しいとか
これ、お皿に入れましょか?
などなど、言葉を交わす。

昼間にツァーでまわったところの感想を言い合う。
組み合わせによっては楽しく盛り上がる。
実際、親しくさせてもらった人も何人かいる。謝謝!!

まぁー私ら姉妹は、ここの部分が昔から得意です

う~~~ん、「音楽はコミュニケーション」とうたう私だけど、
やっぱりくいもんには負けるかも.....(苦笑)


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