音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムのローカルシニアライフ
音楽&トルコ&日常を綴る

フランスからきた熱き演奏家2

2008-05-10 | 音楽
『ステージ衣装」
舞台映えする体格のいいエマニュエルとニコラ、
個性的なふたりの服装も印象的だった。

ギターリストのエマニュエル、
きっと普段からオシャレだと思う。
ベージュのスリーピース、白いシャツにノーネクタイ。
一つ目のボタンをあけてカジュアルっぽくしてても
すごく上品。

目についたのが靴。
他の楽器よりもギターリストは靴が目立つ。
左足を台の上にのせて弾くから。
彼はスーツと同色の品のよい靴をはいていた。
私はステージに出てきてギターをかまえて
すぐに目がいった。

プログラム後半は上着を脱いで、ベスト姿で登場。
こういうさりげなく雰囲気をかえるところも、オシャレな証拠!
もちろん、ベストも粋でこれまた、かっこいい。

ニコラは全身黒づくめ。
個性を感じたのは髪。
チラシの写真より髪が長く、前の毛も目よりも長いのだろう
サッカーの中澤選手のように黒のカチューシャをして出てきたときは
一瞬、え?
クラシックコンサートの演奏家では珍しいけど
個性的な演奏スタイルにあっていて、だんぜんOK~~~。

余談だが、フランス人は流行を追わないし
私のまわりで「ブランド品を着てます!」っていう服装の人はいなかった。
子供時代から自分のスタイル、個性を大事にする。
そうそう、10才前後から髪にジェルをつけてウエットにして登校の男の子、
女の子のアクセサリー、ピアスなんかもふつう。

さてと、ちょっと自分を振返ってみると......
オシャレが嫌いなわけではない
むしろ、昔から個性的なスタイルを意識してるが、
普段の生活では、ついつい楽な服、靴で過ごすことが多い。

演奏家だけじゃなく、講演されるかたなど
人の前に立つ人は普段が出ることは見ていて感じる。
服装だけじゃなく、人柄も含めて!
私、けっこうやばい,,,,,,,,,,,,,.!?





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