小林秀雄講演＜音楽について＞

1967年＜音楽談義＞と題して対談されたものを収録したCD2枚組みは
熱い語りと彼が選んだ名演が収められている
小林秀雄節といわせてもらいたい独特の語り口がとてもいい

CD1は＜弦楽器を中心に＞

1917年から26年に録音された
エルマン
ハイフェッツ
クライスラー
フーベルマン
ヴァイオリン界の巨匠中の巨匠の演奏♪
特に、クライスラーのベートーヴェンの協奏曲2楽章がいい

ロストロポーヴィッチのハイドンのコンチェルト、
明るいこの曲と対照的に
カザルスのベートーヴェンソナタ3番は深い
甲乙つける必要もなし、共に素晴らしい演奏
小林氏のカザルス談話＝短いが力強い口調で説得力がある

「聞いたか、SP時代の、カザルス。あれは、君、すごいんだよ。
SP時代のね、ベートーベンのカザルスのチェロ・ソナタというのは、
これは、名品ですよ。」

女流ヴァイオリニスト2人のことも絶賛している
イタリアのジョコンダ・デ・ヴィート（1907－1994）のシャコンヌ
アメリカのエリカ・モリーニ（1904－1995）の悪魔のトリル

恥ずかしながらこの2人については
演奏どころか、名前すら聞いたことがなかった。
エリカ・モリーニの悪魔のトリル、小林氏が言うように＜絶品＞

「エリカ・モリーニが、タルティーニとか、あの辺を弾いているのが、
これはもう絶品ですね。これだけ弾ける人はないですね。
僕は、そう思います。」

『音楽というものは耳で聴くのじゃない、その人の精神が聴くのです』

貸し出しを延長して
1ヶ月間何度も何度も聞く
小林秀雄先生の熱い語りと貴重な巨匠の名演♪

日の出

熱帯夜開放
さわやかな風が気持ちいい松江の朝

くにびき大橋の向こうの
くにびきメッセの向こうの
日の出

葉月徒然①

～暦の上では立秋のようだが、盛夏真っ只中の松江～

北海道に帰省中のトミゾーせんせ
「ニュースでは最高気温16度になってるが、実際はもっと低く、
夜は寒くてストーブをつけてます」

同じ日本とは思えません
「札幌はそろそろ夏が終ります」by hanaco

週末に山陰旅行にきた高校友のおよし＆ファミリー
鳥取砂丘と境港コースにしようと思ってたが
暑いんで、
急きょ、出雲大社と境港コースに変更との連絡がきて
2年半ぶりの再会。

出雲のそば屋さん
店内に入って、テーブルにつくのに待ったの1時間。
注文して、おそばが出てくるまで待ったの30分。
食べるのかたったのが30分として、
すべてひっくるめて店に入ってでるまで2時間。

大阪人があまりの遅さにびっくりする
「大阪ではありえへんで」

しっかりオリンピクってる
＜感動＞し＜勇気＞をもらい　涙する日々
すべてのアスリートたち、本当に素晴らしい！
後半も引き続き見逃せません

オリンピックにちなみ＜決定盤　世界の国歌＞を借りる
ユーロ2012を観てたのでヨーロッパの国歌はかなりなじみがあるが
ほとんどはじめてきく。
＜世界＞をもっと意識しよう

朝の城山

夏の梅林

松江神社参拝



早朝からスカイブルー



天守閣付近まで行く予定が相棒に拒否される。
やっぱり朝ウォークは5時起きか・・・

今日も暑い一日になりそうな松江

汐見稔幸著書

汐見和恵先生の講演会後に
ご主人の汐見稔幸氏の著書数冊読む。

子育てのことだけでなく
人に対して
仕事について
生き方
など
深く語られてる本もあり、
今このタイミングでのよき出会いを感じる。

改めて和恵先生のレジュメをみると
はしっこにメモ書き

ひとりの世界をもつことはいい！
子どもをおもしろがる
なにもしていないときが、充電
子どものきもちを大事にする
ちがっていいい！
考え、価値観はいろいろある
いい子の落とし穴

特に＜いい子の落とし穴＞は和恵先生ご自身のことに
ふれられて話され、とても興味深かった。

さて、汐見稔幸先生の本は市立図書館にも
何十冊とある。
シリーズで読むことで
理解が深まり、少しでも頭や心に残りそうなので、
もう少し借りてくることにします

汐見和恵先生の講演会日記
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/8696b552d8e4508306502827409d4422

４の２のみんなへ⑥

（Jの幼稚園ノートより　hanmaruれんしゅう）

４の２のみんなへ　第五号

今度は給食のことです。
日本の小学校とちがい、順番にでてくる。
最初は、たいてい野菜のサラダなどが、出る。

次は、１，２種類のメニューを食べます。
おかわりももちろんあります。

そして、デザートです。
デザートはいつもあり、1種類のときと、
2種類のときがあります。
スプーンがあるときと、ないときがあるけど、
それは、手で食べるのとスプーンと、
分けられている。


（Jの幼稚園ノートより　3月のポエム）

４の２のみんなへ⑤
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/320cb8016ceff6a7eedb800eba427452

炎暑

おはようございます！



早朝からゲートボールの練習をするおじいさん。
貴重な涼しい時間帯をうまく使ってがんばってはる姿、
見習わないとあきまへん！

昨日は雲南DAY　36度
ヘロヘロ～～
今日も松江は、暑い
ヘロヘロヘロ～

大河ドラマ名曲集

グテサウンドコレクション⑩

＜特選　大河ドラマ名曲集＞
～聞くだけで熱い思いが滾る大河ドラマの主題歌集～

ひかわライブラリーで借りた夏向き2枚組みCD
ペット、カッコエー
パーカッション、がんがんよろしく
弦楽器が弾きます、はじきます
テノールの声、オーケストラに負けてへん
などなど

Disc1 幕末.維新編

　

Disc2 戦国時代編



最初にざ～っと流し聞きしたときの印象
「なんや、どれもよー似てるやん。かわりばえせーへんな～」

ところが

聞けば聞くほど
「甲乙つけがたいほど、どれもエクセラント」

暑くかゆくだるい＝AKD気分を払拭してくれること間違いなしのオススメ。

お気に入り
池辺晋一郎氏の＜独眼竜政宗＞

http://www.youtube.com/watch?v=wqMF5F0AuAE&feature=related

お気に入り
山本直純氏の＜武田信玄＞

http://www.youtube.com/watch?v=iKd7xTyShoM&feature=relmfu

GACKTファンMちゃんと
「シンプルなメロディーが、1回聞いたらやみつきになる」と意見が一致。
千住明氏の＜風林火山＞

http://www.youtube.com/watch?v=picjmYqKzWk

（歴代の指揮者の名前が時代を感じる・・・）