末冨綾子さんの<秋の小部屋>
画に書かれているフランス語は
「インドの栗:愛しいひとのための隠れ家」
末冨さんが夏のバカンスにバンセンヌに行かれた時に
娘さんが栗のイガイガを拾われ、
フランス人に名前を聞いたところ
<マロンダンド=インドの栗>と教えてくれたそう
つまり隠れ家=イガイガ栗の中に
愛しいひと=女の子がいる
末冨さんに教えてもらったピンクの画のエピソード
知ると、イメージが膨らみ、鑑賞のヒントになる
私好みのピンクの画は茶目っ気と可愛げたっぷり
末冨綾子展の記録↓
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/ac98da858122765d9007387c9bfcae1f