
昨日の晩、遅くまでかかって洋装整えていたのに、横浜の友達から「やはり着物を着るわと」連絡あり。
8時半、着付けがうまくいったら、ブーツを持って和装にしよう!と着付け開始! この数日何回か復習していたがどこかしら満足できなかったのが、今朝は納得出来る仕上がりになりました。
着物を端折り上げて、雨コートを着て、草履を持って準備万端整い、さてブーツを履こうとしたら足袋では履けない! 靴箱を探して亡父の未使用のスニーカーを見つけて出ました。
玄関から轍までは弟がすっかり綺麗にしてくれて、轍の雪が薄くなったところを転ばぬように、そっとそっと歩いてバス通りに。バスは5つ手前のバス停にいるらしい。ホッ!待っていれば来る。
道はガラガラ、車は少ない。たまに空車のタクシーがくるけれど、予約車表示で止まってくれない様子。バスが来て、「着物だから」優先席にすわらせて頂いた。
最寄りバス停からまたそろそろとアヒル歩きで、新年会会場に着きました。すぐに化粧室にとびこみ草履に履き替え、端折りを下ろして整えて会場へ。
いつもは8割が着物なのに、さすがに昨日の今日で着物は1割位。皆さん、慌てて洋服にされた様子でした。着物を着て行ったからとて、何かいいことがある訳ではないけれど、自分で着付けられるようになったら忘れないように機会を生かしたいと思う。