なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

「全国大会を目指す私たち」

2014年10月01日 18時01分18秒 | ブログ
わっ~、わが孫が所属する小学校金管バンドが奈良県教育委員会メールマガジンに

取り上げられて、記事&写真が大きく掲載されている。

爺、はっぴー(*^_^*)



奈良教育委員会メールマガジン平成26年10月1日(水)
≪ 第 232 号 ≫に河合第三小学校金管バンドの記事が掲載されています。





「全国大会を目指す私たち」

                             河合第三小学校 金管バンド六年生

 今年の夏休みは、関西小学校バンドフェスティバルに向けて、夏の暑い中、体育館で汗だくになりながらも練習に励んでいました。暑いけど、全国大会に出るために頑張ろうという気持ちで練習していました。
 私たち六年生は、三年生のときから関西大会に出場していましたが、残念ながら全国大会には行けませんでした。しかし、そのときは、全国大会に出られない悔しさがわかりませんでした。四年生になり、全国大会に行きたいという気持ちが芽生え、頑張ったのですが、行けずにすごく悔しい思いをしました。だから、五年生のときに、初めて全国大会に行けることになり、とてもうれしかったです。そして今年、小学校生活最後なので、「全国大会に絶対に行きたい。」と思っていました。
 日頃から、お母さんたちに、
「二年連続出場っていうのは、難しいで。」
と言われていました。全国大会に出場し、再び金賞を取るためには、毎日の練習がとても大事だと思っています。基本練習、パート練習、合奏などの練習がありますが、全部の練習が大切な練習なので、毎日が本番だと思って頑張ってきました。
 関西大会の本番当日、私たちの出番が来るまで、とても緊張していました。本番で、間違えずにできるかなと心配でしたが、先生が、
「せっかくここまでやってきたんだから、思い切って吹こう。」
と言ってくれました。その言葉が私たちの力になり、自信がわいてきました。そうすると、みんなの表情も変わり、音や心、気持ちが一つになったのを感じながら演奏できたような気がします。
 結果は、
「ゴールド!金賞!」
 そして、全国大会に出場できることになり、嬉しくて涙が止まりませんでした。一人一人が自分のできることを考え、行動し、練習してきた結果が、本番の成功につながったのだと思います。
 全国大会では、夏よりレベルアップして、関西大会のとき以上に観客のみなさんに幸せを感じてもらえるような演奏・演技を届けたいと思います。
 最後に一言、
「必ず、全国大会で金賞をとります!」






関連情報:http://www.pref.nara.jp/36872.htm#04