なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

西日本や北陸で黄砂を観測

2016年04月25日 18時01分53秒 | ブログ

西日本や北陸で黄砂を観測

   2016年4月25日 14時31分

画像をクリックするとPM2.5の情報へ

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きょう25日(月)は西日本や北陸などで黄砂を観測しています。今夜にかけて九州北部から北海道の所々に黄砂が飛来する可能性があります。
 

あすは飛来地域が縮小

先週23日(土)から日本に黄砂が飛来しています。
きょう25日(月)は中国、四国や近畿、北陸三県と秋田県で黄砂が観測されました。
上の図は、きょう午後2時までに黄砂を観測した地点です。
視程(水平方向で見通しが効く距離)は、10キロ以上の所が多く、福井は7キロです。

今夜にかけては九州北部から北海道にかけての所々で、あすは東北周辺で黄砂が飛来する可能性があります。
黄砂の濃度が高くなると、車や洗濯物に黄砂が付着することがあります。
 

黄砂とは

大陸の砂漠域や黄土地帯の砂が強い風によって大気中に舞い上がり、上空の風で運ばれて、日本などへ降下する現象です。
日本では3月から5月に多く観測されます。

なんでもかんでも野菜室に入れるのはNGです!  野菜によって異なる“最適保存方法”とは?

2016年04月25日 08時36分44秒 | ブログ

なんでもかんでも野菜室に入れるのはNGです!  野菜によって異なる“最適保存方法”とは?

 

滋味豊かな春野菜。せっかくならおいしい状態で食べたいものですよね

滋味豊かな春野菜。せっかくならおいしい状態で食べたいものですよね

ぽかぽか暖かい陽射しや、汗ばむような陽気……。長期連休を目前に、季節は確実に初夏モードです!
そんないま、春野菜がおいしい季節でもありますね。
ところで、野菜はすべて冷蔵庫の野菜室に入れておけばOKだろう……と詰め込んでいたら、
いつの間にか傷んでいた、そんなことはありませんか?
じつは野菜には、それぞれに適した保存方法があるのです。
今回は、買った野菜をほんの少しの工夫で長持ちさせる“最適保存方法”をご紹介します。
 

コレが基本。野菜保存の基礎知識

なかには調理してから冷凍保存したほうがよいものも
なかには調理してから冷凍保存したほうがよいものも
野菜は育った場所と似た環境で保存することが基本です。
原産地が暖かい地方の野菜は低温に弱いため、冷蔵庫に向きません。
例えばタマネギ、カボチャ、ジャガイモなどは10~14℃の保存温度が適しているため、冷蔵庫保存は避けましょう。
そんな常温保存の野菜は、風通しのいい場所に新聞紙をくるんで置くのがおすすめ。たったこれだけで1週間は長持ちします。
しかし、野菜はカットすると老化植物ホルモンが発生しやすくなり、傷みが早くなります。
常温保存向きの野菜でも、カットした後であれば、ラップやポリ袋にいれて冷蔵庫で保存しましょう。
 

今が旬! 春野菜の“最適保存方法”とは?

スナップエンドウやソラマメはかためにゆでて、ビニール袋で冷凍保存も
スナップエンドウやソラマメはかためにゆでて、ビニール袋で冷凍保存も
この時季に旬を迎える野菜はたくさんあります。
かむと口いっぱいに渋みが広がるものや、香りを楽しむものなど……、いまが旬の野菜は少しクセのあるものが多いのですが、それこそが春野菜の醍醐味! では、そんな春野菜の保存はどのような方法が適しているのでしょうか。
早速、野菜別に見てみましょう。

●タケノコ
時間が経過するとえぐみが出るタケノコは、購入したら早めにゆでることがポイント。トウガラシと米ぬかをいっしょに入れてゆでると、えぐみがとれます。ゆで終わったら、ゆで汁ごと容器に入れて冷蔵保存をします。

●春キャベツ
キャベツは芯をくり抜き、その中に水を含ませたペーパーを詰め込みます。それを、さらにビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。また、外の葉をむいて保存するとより長持ちします。

●菜の花
旬を真っ盛りの菜の花は、しめらせた新聞紙で全体をくるみ、立てた状態でビニール袋に入れて野菜室で保存しましょう。かためにゆでて、水気をしぼってからラップでくるむと2日ほど保存がききます。

●アスパラガス
アスパラを冷蔵保存するとき横に置いてしまうと、穂先が起きようとしてエネルギーを消費し、鮮度が落ちてしまいます。このことからビニール袋などに入れたら、冷蔵庫で立てて保存を。

●クレソン
栄養価満点のクレソンは、水辺で育つ生き物。水が好きなので、水を入れたコップに茎をさし、ビニール袋をかぶせて冷蔵保存します。食べるまでの間、水をこまめにかえて葉についた水分は拭くと尚◎。
 

上手に保存した春野菜のレシピ♪

お酒の“あて”にもうってつけの、春野菜を使ったメニュー
お酒の“あて”にもうってつけの、春野菜を使ったメニュー
さて、せっかく上手に保存した旬の味覚。
その美味しさを、手間ひまかけずに、ササッと作れるレシピを2品ご紹介します。

【タケノコの土佐煮(4人前)】
タケノコをひと口サイズに切り、鍋にタケノコとあわせ地(しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、だし汁1/2カップ)を入れ、火にかけます。煮立ったら落し蓋をして7分ほど煮ます。タケノコに味がしみたら、かつお節を全体にまぶして完成!

【菜の花の煮びたし(4人前)】
まず、菜の花の芯を切り取ります。塩をひとつまみ入れた熱湯に菜の花を入れ、下ゆでします。ゆだったところでざるに上げて、水気を切ります(湯で時間は短めでOK)。
鍋にだし汁1と1/2カップ、白しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ1、塩少々を入れて火にかけ、沸騰したら先ほどの菜の花を加えて火を止めます。煮汁に浸したまま、冷ましたらできあがりです。

若い女性や、欧州、中国、台湾など海外でも大人気! いまブームの盆栽の魅力とは?

2016年04月25日 07時10分23秒 | ブログ

若い女性や、欧州、中国、台湾など海外でも大人気! いまブームの盆栽の魅力とは?

 

盆栽の代表格、松伯(しょうはく)と呼ばれる重厚な松の盆栽

盆栽の代表格、松伯(しょうはく)と呼ばれる重厚な松の盆栽

明るい日差しのもと木々の緑が一斉に芽吹き、ガーデニングにもぴったりの季節となりました。
この機会に、今年の春はちょっと趣向を変えて「盆栽(ぼんさい)」を始めてみませんか?
盆栽といえば、昔はおじいちゃんの趣味(?)というイメージでしたが、最近はインテリア感覚でオシャレに楽しむ「ボンサイ女子」が急増!
近年の日本ブームから、海外でも「BONSAI」の人気が高まっているそうです。
古くて新しい日本のカルチャーとして、今ふたたび注目を集める盆栽の世界に迫ってみました。
 

長い歴史の中でアートに昇華した盆栽

盆栽の歴史は大変古く、平安時代に中国(唐)で行われていた「盆景(盆の上に砂や石、草木を配した箱庭)」が入ってきたのが始まりといわれています。
その後、武士や文人の趣味として広まった盆栽は、江戸時代になると一般庶民にも普及し、浮世絵のモチーフにも登場するようになります。

近代に入り、盆栽は粋なステイタスシンボルとして、政財界人を中心に愛好者が広まりました。一方で、文化人の間で「盆栽は芸術」とするムーブメントが巻き起こり、これを機に1934年、日本最大の盆栽展「国風盆栽展」が東京都美術館でスタート。盆栽は「園芸趣味」の枠を超え「造形芸術」としての地位を築きました。

そうした中、盆栽が海外で注目されるきっかけとなったのが、1964年の東京五輪・1970年の大阪万博で開催された盆栽展です。
以来、盆栽は東洋的なアートとして海外でも受け入れられ、1990年代以降は、世界共通で「BONSAI」と呼ばれるグローバルな存在に。近年は、日本屈指の盆栽郷である埼玉県大宮盆栽村が「BONSAIのメッカ」として注目を浴び、海外からも多くの愛好家や観光客が訪れているそうです。
いまや日本伝統の盆栽文化は、国境を超えた「世界のBONSAI文化」として年々広まりを見せています。
 

盆栽の見どころ・鑑賞のポイント

秋の紅葉が楽しめるモミジの盆栽
秋の紅葉が楽しめるモミジの盆栽
鉢に植えた草木を姿よく仕立てて鑑賞する盆栽は、ガーデニングの鉢植えとは異なる独自の世界観を持っています。その目的は、植物の自然の持ち味を引き出しながら、小さな鉢の上にひとつの景観・自然の情景を創り上げていくこと。
よって、盆栽を鑑賞する際には、鉢の上に凝縮された自然の風景をイメージすることが大切とされています。盆栽全体の姿だけでなく、根・幹・枝・葉などの細部にも見どころがあり、少しかがんで近くから鑑賞すれば、大木の下にいるような安心感に包まれます。

【根・根張り】
月日を重ねて盛り上がった根には、樹木の生命力が表れています。大地をしっかりとつかむような力強い張り方が理想とされています。
【幹・立ち上がり】
根元から最初の枝までの部分が太く伸び広がることで、大木のような重厚感と迫力を生み出します。
【枝・枝ぶり】
大きな枝がバランスよく配置されていることが大切。冬に落葉した樹木は、細かく分かれた枝先も見どころとなります。
【葉】
葉は盆栽の個性を大きく印象づける重要なポイント。モミジやカエデなどは秋の紅葉も楽しみのひとつです。
【ジン・シャリ】
歳月を経た盆栽では、幹や枝の一部が枯れて白骨化した「ジン・シャリ」という部分も味わいのひとつとなります。白い木肌と緑の葉が見事なコントラストを織りなします。
 

手のひらに乗る癒しの小宇宙「ミニ盆栽」

苔玉に桜の木をあしらった可愛らしいミニ盆栽
苔玉に桜の木をあしらった可愛らしいミニ盆栽
名品と評される盆栽のなかには、樹齢100年以上の国宝級の品もありますが、近年は促成栽培の技術が向上し、10年未満でも相応の姿に仕立てることが可能となりました。
また、樹高10cm以下の「ミニ盆栽」が登場したことで、若い女性にもファン層が一気に広がりました。
ミニ盆栽は価格が手頃(2000~5000円程度)で、仕上がりが早く育てる手間もあまりかかりません。適切に管理・剪定して上手に育てれば、10年以上楽しむことができますので、かけがえのない愛着の品になるはずです。

最近は、松やケヤキなど定番の樹種だけでなく、苔玉や南天、姫リンゴやプチ桜など、多様な種類のミニ盆栽がラインナップ。もちろん、時期になると実がなったり、花が咲いたり、紅葉したり、落葉したり、ミニサイズでも風雅な季節感を演出してくれます。ちょっと健気でカワイイですよね。

年や季節ごとに姿を変えながら、自分と一緒に成長していく手のひらサイズの小宇宙……お部屋の一角にあるだけで、日々の暮らしに癒しを与えてくれるミニ盆栽は、春の新生活のスタートにもオススメですよ!