西日本や北陸で黄砂を観測
2016年4月25日 14時31分
あすは飛来地域が縮小
先週23日(土)から日本に黄砂が飛来しています。
きょう25日(月)は中国、四国や近畿、北陸三県と秋田県で黄砂が観測されました。
上の図は、きょう午後2時までに黄砂を観測した地点です。
視程(水平方向で見通しが効く距離)は、10キロ以上の所が多く、福井は7キロです。
今夜にかけては九州北部から北海道にかけての所々で、あすは東北周辺で黄砂が飛来する可能性があります。
黄砂の濃度が高くなると、車や洗濯物に黄砂が付着することがあります。
きょう25日(月)は中国、四国や近畿、北陸三県と秋田県で黄砂が観測されました。
上の図は、きょう午後2時までに黄砂を観測した地点です。
視程(水平方向で見通しが効く距離)は、10キロ以上の所が多く、福井は7キロです。
今夜にかけては九州北部から北海道にかけての所々で、あすは東北周辺で黄砂が飛来する可能性があります。
黄砂の濃度が高くなると、車や洗濯物に黄砂が付着することがあります。
黄砂とは
大陸の砂漠域や黄土地帯の砂が強い風によって大気中に舞い上がり、上空の風で運ばれて、日本などへ降下する現象です。
日本では3月から5月に多く観測されます。
日本では3月から5月に多く観測されます。