なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

春はデトックスの季節!「肝臓」をいたわる食べ方で、新陳代謝を促しましょう

2019年03月12日 06時18分13秒 | 食・レシピ

春はデトックスの季節!「肝臓」をいたわる食べ方で、新陳代謝を促しましょう

 

2019年03月11日

春はデトックスの季節!「肝臓」をいたわる食べ方で、新陳代謝を促しましょう
今年も本格的な花粉の季節がやってきました。
春は、からだの新陳代謝が活発になる季節。この時期に多くなる風邪や花粉症は、からだの自然な排毒反応とも考えられます。つらい花粉症も、体内毒素を出そうとする自然治癒力のはたらきと捉えると、前向きに乗り越えられそうですね。
今回は、春の新陳代謝に重要な役割を果たす「肝臓」に注目。肝臓をいたわり、パフォーマンスを引き上げるために取り入れたい食材と食べ方ご紹介します。
すべての生き物が活動をはじめる春。私たちのからだも、冬の間に蓄積した脂肪や毒素を排出しようと動き出します。そのために重要なのが、血液中のさまざまな不純物を分解・解毒して浄化する肝臓のはたらき。春は肝臓が活発に活動する季節ですが、同時に負担もかかります。 怒りやストレスは、臓器のはたらきを悪くする原因に。いつも気持ちを大らかに保つことを心がけ、今の季節に合わせた食事の仕方を工夫することが、新陳代謝を活発にします。

肝臓疲れのサイン!?イライラ、目の疲れ、やる気が出ない……。

デトックスしたいのに肝臓のはたらきが悪いと、血液の浄化が追いつかず、さまざまな不調となって現われやすいこの季節。自律神経や目の不調、肩こりやけいれんといった筋肉の運動障害。なかなか起きられない、やる気がでない、気分がすぐれないといった状態も肝臓の疲れのサイン。

動物性のタンパク質と砂糖は体内で分解される時に毒素が発生します。この毒素を消すためにフル稼働するのが肝臓と腎臓。臓器に負担をかけないためにも、春先は、肉や甘いものは控えめにしたいですね。

新陳代謝を促す!春に食べたい、5つのおすすめ食材

◆季節の緑黄色野菜・野草
肝臓をいたわり、はたらきを良くするには、旬の緑黄色野菜や野草をいただきましょう。ほろ苦い菜の花、ヨモギやフキ、たらの芽などの野草や竹の子は、春の息吹=生命力を人間にもたらしてくれます。野草には、ビタミンやミネラル、食物繊維、酵素などが多く含まれ、排泄作用があります。ほうれん草、小松菜、春菊、パセリ、ニラなど、カロテンや食物繊維の多い緑色の野菜も食薬になります。

◆伝統発酵食品
塩気のミネラルとクエン酸が含まれる梅干や梅酢は、肝臓と腎臓のはたらきを高めてくれます。アミノ酸と塩気のミネラルが合体した味噌や醤油、漬物もおすすめです。特に、味噌のなかのメチオニンというアミノ酸には、アルコールの酸化物であるアセドアルデヒドを解毒するはたらきや、たばこのニコチンやタールを分解するはたらきがあるので、お酒やたばこを好む人にとって味噌汁は特効薬になります。

◆麦類
五穀のなかでは、大麦が食薬になります。ビタミンB群や食物繊維が豊富なため、腸内環境が整って血液が浄化され、内臓のはたらきもよくなります。白米に押し麦、玄米にはと麦を入れて食べるのもおすすめです。お茶ではハトムギ茶、甘みでは麦芽水飴、パンは小麦のふすまの入った全粒粉のものを選びましょう。

◆やさしい辛みのある食材
大根や玉ねぎ、白ねぎ、生姜などのやさしい辛みは、肝臓のはたらきを高めて血液の流れをよくしてくれます。香辛料が効きすぎた食品は控えめに。唐辛子たっぷりの激辛料理、カレーなどは、肝臓に負担をかけてしまいます。

◆酸味のある果物
あんずやすもも 、クコ、りんご、レモンなど、酸味のある果物も食薬になります。おやつとして、少量をいただきましょう。


イライラ、目の疲れ、やる気が出ない、といった不調を感じたら、肝臓が疲れているのかもしれません。肝臓を労わる5つの食材を意識的に取り入れて、春の新陳代謝を促しましょう!

災害食とは?選ぶポイントとオススメの備蓄方法

2019年03月12日 06時15分36秒 | 自主防災&ラジオ体操

災害食とは?選ぶポイントとオススメの備蓄方法

 

2019年03月11日

災害食とは?選ぶポイントとオススメの備蓄方法
東日本大震災から8年。今年に入って熊本や北海道で大きな地震がありましたが、災害はいつ発生するか分かりません。災害が発生した時の連絡方法や避難場所、また必要な物は何かなど、日頃から考えておく必要がありますね。
防災対策で一番大切なことは命を守ることですが、被災が長期に及ぶ場合は、いかに体調を維持するかが重要になります。大切なのは災害に備えた家庭備蓄です。
今回は、災害食について取り上げ、備蓄する食料品はどのくらい必要なのか、備蓄する際のポイント、オススメの備蓄方法である「ローリングストック法」についてお話したいと思います。
農林水産省によると、災害食の備蓄は、災害発生当日の1日分、行政からの公的物資などが届くまでの3日分、食料の供給が滞る場合の1週間分と、3段階で行うとよいとされています。最低でも1人3日分、できれば1週間分の食料品を備蓄しておきましょう。
また、備蓄する際は、1カ所にまとめておくのではなく、分散備蓄が安心です。割れた皿や倒れた棚などで台所に入れない、1階が浸水してしまったなど、災害による家屋の倒壊などを想定して、数カ所に分けて保管しておくとよいでしょう。

なお、災害発生当日分の備えとして、最低限の飲料水(1人1リットル)と調理不要で食べられる食料品(3食分)を非常用持ち出し袋などに入れて確保しておくことも大切です。非常用持ち出し袋は、重くて持ち歩くことができないということがないように、中身を調整してください。

◎大人1人当たり3日分の備蓄食料品の一例
水:9リットル
食料品:9食分
<主食>レトルトご飯7パック、パン1食、即席麺1個、
<主菜>レトルト食品2パック、肉・魚などの缶詰5缶、乾物など
<その他>野菜ジュース、即席スープ、チョコレート、ようかん、せんべい、ビスケット、飴など
(農林水産省 「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」より)

ローリングストック法を実践しよう

災害食の備蓄というと、保存期間が3年、5年と長いものや乾パン、水、缶詰などを日常の食料品とは別に保管すると考える方が多いかもしれません。そのため、気がついたら賞味期限が切れていたということも。

そうしたことを防ぐために、日常の生活の中に災害食を取り込むという考え方があります。それがローリングストック法という備蓄方法です。これは、普段食べている食品を少し多めに買っておき、食べたらその分だけ買い足して、常に一定量の食料品を備蓄する方法です。
これなら、特に保存期間が長いものでなくても、普段の食事に使える食料品(賞味期限が半年から1年程度)で十分ですから、選べる食料品も増えて、自分の好みにあったものを災害食として備蓄することができます。日常生活の中で消費することで、備蓄する食料品の鮮度を保ち、廃棄を減らすことができるため、環境にも優しい方法ですね。

災害時こそ、普段から食べている食事で安心感を

具体的に何を備蓄すればよいのか、災害食を選ぶ際のポイントをみていきましょう。
①食べ慣れたものを備蓄する
普段から食べ慣れているものは、調理方法が分かっているので、災害時でも安心して食べることができます。備蓄する際は、いろいろと試食して、自分の好みにあったものを選んでおきましょう。

②野菜や果物の加工品を備蓄する
野菜や果物は自分で備蓄しないと食べられないことが多いそうです。ただ、野菜不足になると便秘や体調不良になり、病気につながることもあります。野菜ジュースや果物・大豆の缶詰、ドライフルーツやナッツ類、焼きのり、ゼリー飲料などで、ビタミンやミネラル、食物繊維を補うようにしましょう。

③使い切りサイズを選ぶ
冷蔵庫がないため、余るとゴミの処理に困ります。なるべく生ゴミが出ないように、食べきれるサイズのものを選ぶと良いでしょう。

災害食は、災害など非常事態が起こった時に食べるものですが、決して特別なものではありません。備蓄していても普段食べたことがないものは、いざという時に食べ方が分からず、役に立たないことがあります。
そのため、災害食は「できるだけ普段の食事に近い食事ができるように備蓄する食料品」であることが重要です。災害時は精神的な不安やストレスから食欲がなくなることもあります。そんな時に、ストレスを和らげ、安心感を与えてくれるものが何かを知っておくことがとても大切です。ぜひ、いざという時の備えの参考になさってください。


水~木曜 関東以西に真冬並み寒気 寒の戻りも

2019年03月12日 06時12分27秒 | ブログ

水~木曜 関東以西に真冬並み寒気 寒の戻りも

 

2019年03月11日18:46

水~木曜 関東以西に真冬並み寒気 寒の戻りも
ようやく暖かくなってきたかと思いきや、今週は季節が足踏み。水曜からは真冬並みの寒気が流れ込み、寒さが戻るでしょう。
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3月に入り、関東から九州では晴れれば気温が15度を超える日が増えてきました。11日(月)も雨上がりに晴れ間が広がって気温が上がり、最高気温は静岡県静岡市20度5分、神奈川県小田原市19度9分など、20度前後まで上がった所もありました。12日(火)も最高気温は15度以上の所が多いでしょう。

水曜は主に西が寒い

ただ、13日(水)以降は全国的に、この時期としては冷たい空気が流れ込みます。特に13日(水)から14日(木)に関東から九州、沖縄に流れ込む寒気は「真冬並み」の強さで、晴れても気温の上がり方は鈍くなるでしょう。「真冬並みの寒気」が入るといっても一時的で、今の時期は真冬に比べて太陽高度が高くなっているため、日差しが届けば「真冬並みの寒さ」にはなりません。ただ、これまで比較的気温の高い日が多かったこともあり、「晴れてるのに空気が冷たい」と感じられそうです。13日(水)の最高気温は九州から東海で12度前後にとどまる可能性があり、西よりの風が強くことで、体感温度がさらに下がるでしょう。

木曜は関東もヒンヤリか

関東は13日(水)の日中は気温が高いですが、夜になると気温が急激に下がってきます。14日(木)の朝はグッと冷えて、日中の気温は15度に届かない予想です。天気予報は最低気温・最高気温だけでなく、ポイント予報で通勤時や帰宅時の気温や風の強さをチェックして、服装選びの参考になさってください。

なお、15日(金)から来週はじめにかけても、日本付近には平年より冷たい空気が居座る予想です。この先の予想気温が低くなる可能性もありますので、最新の天気予報を確認して、急な寒の戻りで体調を崩さないよう、お気をつけください。