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Togetterに投稿した記事です。
民進党が生まれて、民主党が消滅したことを機に、初期民主党を多数の国民の手で再建し、国会を官僚から取り戻し、原発廃止、安保廃案を勝ち取ることを提案。特に同時選挙が確実になった現在(野党共闘の実現で同日選挙は防げた2016/07/10追記)、再建急ぐ必要あり。http://goo.gl/44bK7A
現在の反安保共闘は、反原発が入ると瓦解する。ただ共産党が統一候補を支持するなどの前進はあるので、この運動は続けながら、国民の側で反安保・反原発の旗を立てることのできる政治集団を作るべき。そして候補は基本的に自分たちから選ぶ。
要は消滅した民主党を初期状態に戻して再出発するという線でいけるはず。小沢氏、鳩山氏など初期民主党の線を守る人たちに入ってもらって、国会の改革を指導してもらう。山本太郎氏、亀井静香氏、細川護熙氏も。
小泉純一郎氏を入れなかったのは、反原発では協同できるだろうが、反安保は小泉氏はとらないと思われるので入れなかったが、一緒にやれれば強力。反原発の顧問で入れるという案も考えられるか。
党を再建し、選挙を戦うには資金がいる。全小選挙区および比例区への候補を立てるためには20億円程度必要だが、半分は返却金で賄うとして、10億円は集めないといけないが国が亡ぶ瀬戸際、できない線ではない。
国民一人1万円で10万人の協力を得られれば、集められる。自分、家族、子供、孫たちの命のために1万円は出せるだろう。もちろん可能な人はでよいのだが。

(現在の権力構造を示す写真:ネットから拝借。都合悪ければ連絡ください)
要するに現在の権力構造を考えれば、多数の国民にしかこの権力構造を変える力はないことを国民がきちんと認識することが大事だと思う。現在の市民運動は大事な点が抜けている。安倍自公政権主敵論という間違った権力構造の捉え方になっている。
いかにも安倍を倒せば反原発も反安保も実現できるという、幻想の上に運動が進んでいる。初期民主党が官僚・検察の謀略によって骨抜きされ、原発再稼働を認め、消費増税を認める第二自公勢力になってしまった。
この経験を学び、その誤りを二度と繰り返さない認識と覚悟がなければ、国民が国の主権者の立場を取り戻すことなどできるはずがない。同日選挙はほぼ確実だから、民主党再建も至急にやる必要がある。
基本は反原発・反安保でこれを実現するには、国会を官僚から国民の側に取り戻すという視点が不可欠。それと現在の国会議員をあてにしないことで、自前の候補を立てることを基本とする。
要するに国会を、基本政策で一致できる議員で埋めるという態度と覚悟で行くということ。もちろん基本的な態度で一致できる政党とは協同する。問題は現在の多くの市民運動側が、国会を官僚から取り戻すという線を取り入れられるか。
初期民主党が潰された教訓を活かすことができるかどうか。この視点を抜きに国民側が、主権を自分たちの側に取り戻すことはできない。国の基本構造が誰に支配されているかという部分をきちんと見れば分かるはず。
この線ができなければ、福一の放射能汚染を食い止める態勢も作れず、再稼働で事故発生すれば日本は住めない土地になる危険性を排除することもできない。安保法案を廃案にすることもできない。
市民運動、野党共闘の動きが進む中、このような提言はこの動きに水を差すかと控えていたが、同日選挙が確実になる情勢下では、現在の市民運動、野党共闘もうまくいかなくなる危険性は高いし、安保廃案にこぎつけることは難しい。
はっきりいって現在の市民運動の方向性は、既存の国会議員や識者の認識に引きずられている。また初期民主党が官僚・警察・検察に潰された経験が生きていない。そのような市民運動では、反原発・反安保も実現できない。
市民運動側の基本線をきちんと立て直さないと、結局、初期民主党が潰されたと同じ運命をたどることは間違いない。なぜなら官僚権力側が、市民運動側の弱点を見逃すはずはない。彼らも実権維持に必死なのだから。
小選挙区ごとに再生民主党の核を作り、反原発・反安保の人々を結集させる動きが必要。再生民主党ということで、「国民の生活が第一」という官僚権力から国会、内閣を取り戻す課題をきちんと位置付ける。
もちろん協同できる、国会議員、元国会議員に参加してもらう。ただし国民側が主導するものでなければならないから、市民が結集して組織を作り、現在の国会議員、元の国会議員がそれに賛同して参加する形式とする。
新しい政治集団を国民が作る。その視点を貫き、国会を官僚から取り戻すことをとにかくやりきることが最も重要な基本点。それをやり遂げる視点を持てば、安倍自公政権を倒すことはできる。なぜなら国民多数が反原発・反安保だから。
追記:市民、国民の側では反原発・反安保は一本化しているにも関わらず、国会議員では一本化できない。これがなぜそのようなことになるかということと、そのようないびつな形になる原因を考え、そこを乗り越えないと、実際に国会は動かない。(記事1と少し長いが記事2を読んでいただければお分かりいただけるだろう)
市民側が主導して、国会議員に自分たちの主張を認め、受け入れさせようというのは、企業に勤める人間に、企業内での力関係を無視しろというに等しいこと。今の国会は官僚の方に顔を向けていないと、潰されるということを見ないといけない。(なぜ山本太郎議員があんなに必死な態度にならざるをえないのか考えれば分かるはず)
要は国会という、がんじがらめの支配構造を丸ごと変えないと、変えられないことを見ないと、外から理屈を言っても通らない状況にある。
それと我々権力被害者のことを多くの皆さんは見て見ぬふりをしようとしているが、この被害が実は国会で国会議員が謀略攻撃にさらされていることと同じ構造からもたらされているということであり、これらのことこそは官僚・警察権力の国会支配、マスコミ、識者支配を見ようとしないことに通じることである。
これらの権力支配を見ぬふりしていては、デモ、署名などは運動を広げるには有効でも、権力の手のひらと見ることができる。
権力支配に切り込めない反権力運動では、権力構造を変えることはできない。
そもそも権力にお願いして反原発・反安保お願いしますというスタンスなら、今の運動も理解できるのだが、そうではないはず。国民、市民側がもう一歩の勇気をもって前に進めば、実は視野は開けてくるという提案。
Togetterに投稿した記事です。
民進党が生まれて、民主党が消滅したことを機に、初期民主党を多数の国民の手で再建し、国会を官僚から取り戻し、原発廃止、安保廃案を勝ち取ることを提案。特に同時選挙が確実になった現在(野党共闘の実現で同日選挙は防げた2016/07/10追記)、再建急ぐ必要あり。http://goo.gl/44bK7A
現在の反安保共闘は、反原発が入ると瓦解する。ただ共産党が統一候補を支持するなどの前進はあるので、この運動は続けながら、国民の側で反安保・反原発の旗を立てることのできる政治集団を作るべき。そして候補は基本的に自分たちから選ぶ。
要は消滅した民主党を初期状態に戻して再出発するという線でいけるはず。小沢氏、鳩山氏など初期民主党の線を守る人たちに入ってもらって、国会の改革を指導してもらう。山本太郎氏、亀井静香氏、細川護熙氏も。
小泉純一郎氏を入れなかったのは、反原発では協同できるだろうが、反安保は小泉氏はとらないと思われるので入れなかったが、一緒にやれれば強力。反原発の顧問で入れるという案も考えられるか。
党を再建し、選挙を戦うには資金がいる。全小選挙区および比例区への候補を立てるためには20億円程度必要だが、半分は返却金で賄うとして、10億円は集めないといけないが国が亡ぶ瀬戸際、できない線ではない。
国民一人1万円で10万人の協力を得られれば、集められる。自分、家族、子供、孫たちの命のために1万円は出せるだろう。もちろん可能な人はでよいのだが。

(現在の権力構造を示す写真:ネットから拝借。都合悪ければ連絡ください)
要するに現在の権力構造を考えれば、多数の国民にしかこの権力構造を変える力はないことを国民がきちんと認識することが大事だと思う。現在の市民運動は大事な点が抜けている。安倍自公政権主敵論という間違った権力構造の捉え方になっている。
いかにも安倍を倒せば反原発も反安保も実現できるという、幻想の上に運動が進んでいる。初期民主党が官僚・検察の謀略によって骨抜きされ、原発再稼働を認め、消費増税を認める第二自公勢力になってしまった。
この経験を学び、その誤りを二度と繰り返さない認識と覚悟がなければ、国民が国の主権者の立場を取り戻すことなどできるはずがない。同日選挙はほぼ確実だから、民主党再建も至急にやる必要がある。
基本は反原発・反安保でこれを実現するには、国会を官僚から国民の側に取り戻すという視点が不可欠。それと現在の国会議員をあてにしないことで、自前の候補を立てることを基本とする。
要するに国会を、基本政策で一致できる議員で埋めるという態度と覚悟で行くということ。もちろん基本的な態度で一致できる政党とは協同する。問題は現在の多くの市民運動側が、国会を官僚から取り戻すという線を取り入れられるか。
初期民主党が潰された教訓を活かすことができるかどうか。この視点を抜きに国民側が、主権を自分たちの側に取り戻すことはできない。国の基本構造が誰に支配されているかという部分をきちんと見れば分かるはず。
この線ができなければ、福一の放射能汚染を食い止める態勢も作れず、再稼働で事故発生すれば日本は住めない土地になる危険性を排除することもできない。安保法案を廃案にすることもできない。
市民運動、野党共闘の動きが進む中、このような提言はこの動きに水を差すかと控えていたが、同日選挙が確実になる情勢下では、現在の市民運動、野党共闘もうまくいかなくなる危険性は高いし、安保廃案にこぎつけることは難しい。
はっきりいって現在の市民運動の方向性は、既存の国会議員や識者の認識に引きずられている。また初期民主党が官僚・警察・検察に潰された経験が生きていない。そのような市民運動では、反原発・反安保も実現できない。
市民運動側の基本線をきちんと立て直さないと、結局、初期民主党が潰されたと同じ運命をたどることは間違いない。なぜなら官僚権力側が、市民運動側の弱点を見逃すはずはない。彼らも実権維持に必死なのだから。
小選挙区ごとに再生民主党の核を作り、反原発・反安保の人々を結集させる動きが必要。再生民主党ということで、「国民の生活が第一」という官僚権力から国会、内閣を取り戻す課題をきちんと位置付ける。
もちろん協同できる、国会議員、元国会議員に参加してもらう。ただし国民側が主導するものでなければならないから、市民が結集して組織を作り、現在の国会議員、元の国会議員がそれに賛同して参加する形式とする。
新しい政治集団を国民が作る。その視点を貫き、国会を官僚から取り戻すことをとにかくやりきることが最も重要な基本点。それをやり遂げる視点を持てば、安倍自公政権を倒すことはできる。なぜなら国民多数が反原発・反安保だから。
追記:市民、国民の側では反原発・反安保は一本化しているにも関わらず、国会議員では一本化できない。これがなぜそのようなことになるかということと、そのようないびつな形になる原因を考え、そこを乗り越えないと、実際に国会は動かない。(記事1と少し長いが記事2を読んでいただければお分かりいただけるだろう)
市民側が主導して、国会議員に自分たちの主張を認め、受け入れさせようというのは、企業に勤める人間に、企業内での力関係を無視しろというに等しいこと。今の国会は官僚の方に顔を向けていないと、潰されるということを見ないといけない。(なぜ山本太郎議員があんなに必死な態度にならざるをえないのか考えれば分かるはず)
要は国会という、がんじがらめの支配構造を丸ごと変えないと、変えられないことを見ないと、外から理屈を言っても通らない状況にある。
それと我々権力被害者のことを多くの皆さんは見て見ぬふりをしようとしているが、この被害が実は国会で国会議員が謀略攻撃にさらされていることと同じ構造からもたらされているということであり、これらのことこそは官僚・警察権力の国会支配、マスコミ、識者支配を見ようとしないことに通じることである。
これらの権力支配を見ぬふりしていては、デモ、署名などは運動を広げるには有効でも、権力の手のひらと見ることができる。
権力支配に切り込めない反権力運動では、権力構造を変えることはできない。
そもそも権力にお願いして反原発・反安保お願いしますというスタンスなら、今の運動も理解できるのだが、そうではないはず。国民、市民側がもう一歩の勇気をもって前に進めば、実は視野は開けてくるという提案。