ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

4歳になりました!(前半)

2019-09-17 | 育児
9月上旬に4歳の誕生日を迎えた息子。
大きくなったものだとしみじみしながらも、
この数週間は誕生日の準備でバタバタしていました。

ドイツ社会では
小さい時から誕生日は特別な一日。

大人になっても会社に自分でケーキを持参してみんなにお祝いしてもらったり、
誕生日パーティーを開いたりしますが、
幼稚園でもすでにそう。

当日は幼稚園にケーキと飴を持参。
(飴はゲームに使うから持ってきてと
言われました)

息子の通っている幼稚園では、
砂糖を使った食べ物はクリッペという
3歳未満のクラスでは禁止でしたが、
エレメンタールという3歳以上のクラス
では解禁(!)。

それでも砂糖は体によくないことを
知っているので、
親としては砂糖を少なくするレシピを
色々と模索していました。

息子の希望はチョコレートケーキで、
定番のカラフルなマーブルチョコやグミベアがのっているのがいいと言われていたのですが、
なるべくナチュラルにでも見た目勝負で
キャンディーみたいな「ポップケーキ」
を作ってみることにしました。



ケーキの中身はいつものビーガンな
アーモンドマフィンと同じレシピ。

添加物も気になるので、
トッピングにはフリーズドライのイチゴ(ベビーフードコーナーのものを砕きました)と緑色のピスタチオを。
クーベルチュールのチョコレートは市販の甘いものですが、ケーキが小さいからコーティングに使うことに。

前日の午後、
幼稚園でポップケーキの絵を自ら描いてみんなに宣伝していた息子と一緒にケーキ作り。
意外と一人で集中してできるようになっていて驚きました。




誕生日の当日、ポップケーキとパパが作ってくれた野菜電車を持参して幼稚園へ。

朝からクラスメートや先生方にお祝いを言ってもらって、照れくさそうでとても嬉しそうだった息子の顔が忘れられません。
友達に恵まれて毎日を過ごせていることが何より。

ちなみに家族からの誕生日プレゼントは、
欲しがっていた子供キッチンや
BRIOのクレーン付きの電車など。


現在の将来の夢はバスの運転手さん。
これは叶いそうかなぁ(笑)

夜は息子の好きなものでお祝い。
顔のおむすびは塩昆布で、ポテトサラダ、野菜の梅酢煮、メインは車麩のから揚げ。


このまま健やかに大きくなりますように。
本当にわが家に生まれてきてくれてありがとう。

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