ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

ポルトガルの南③旅に出ること

2017-05-10 | ベジー日記
先日、一週間のポルトガルの旅で非日常の生活を送って気がついたこと。



滞在先は必要なものだけがそろっている広い部屋でした。
そしてクリーニングサービスがついているので、掃除とリネン類の洗濯は毎日完璧。
当然ですが、それがとっても心地よかったです。

物が少なくてシンプルな生活の快適さを実感したので、
帰宅後、掃除を日課に部屋を見直しています。

ここ2年ほどで育児に関する物がどんどん増えてきて、
もらいものも多く有難かったのですが、
夏も近づいてきてそろそろ片付けたい気分です。



散歩の途中でみつけたポルトガルの野の花。
部屋には花瓶もあったので、お花を飾ってみました。

ドイツは日本に比べてお花が安く手に入るのでよく花屋さんで買っていますが、
川沿いなど歩くと野の花も咲いています。
手折る気分になったのは、暖かくてポルトガルの野の花がとてもたくさん咲いていたから。




4月下旬のポルトガルには琵琶の木がたくさんあり、たわわに実っていました。
ビワの葉を持ち帰ってビワの葉エキスを作ろうかな、と思いながらも、もらってくるのを忘れてきました。



ドライブしてたくさん見かけたコウノトリの巣。



古い建物や電柱の上に大きな巣とコウノトリが座っている姿は、とてもほのぼのしていてかわいいです。

休暇中に久しぶりに読んだ長編小説『海賊と呼ばれた男』。
友人に借りて読み始めるまでにすごく時間がかかったのに、
おもしろかったので一気に読み終えました。日本でベストセラーになっていたのに納得。

昔は大好きでしたが、ここ数年は小説やフィクションを読む時間がもったいない気がしていました。
でもマクロビ料理本、育児書以外にも、自分ではない誰かの人生を体験できる読書の大切さを改めて実感したので、
子どもが寝静まった夜などに読書の時間をまた持っていきたいです。



のんびりしたポルトガルのビーチの雰囲気が好きでした。
また機会があればぜひ家族で行きたいなあ、と心から思います。


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