暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#107

2020-11-13 08:13:12 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • コロナ懸念再燃の米マーケット。日本も昨日1日の感染者数が過去最多。

…再ロックダウンな欧米。期限はクリスマス前までとどの国もしていますが、「12月解除は時期尚早だ」という要人の意見がチラホラ出てきました。

ECBフォーラムに出席したFRBパウエル議長は「ファイザーの話題は明るいが、今後数ヵ月間の景気は厳しさに直面するだろう」と、上院へのメッセージ性が強い発言だった。暗黒的なニュアンスでした。&上院の合意期待も薄れて。⇒故に、米国債が買われ(10年国債0.880%、30年国債1.641%)円高ドル安方向。景気敏感株(金融、銀行、エネルギーetc. )が売られ、一時⇓500$。長期、超長期の国債買いが旺盛でした。⇒故に、マーケットがポキッと折れるリスクがある今。要注意。

…このところの金利相場も、”米10年国債利回りの1%超え”がメインテーマな材料で、米金利が節目を超えるかどうかに注目な今。故に、「長期金利上昇⇒株は割高感となる⇒故に、ナスダックetc. グロース株が下がる」という構図にFRBが動き出すかどうかに世界が注目。

<三井住友Dアセットマネジメント>:「追加緩和するだろう」「雇用は2-3年戻らない」「インフレ⇑となるので、FRB動く余地あり」

<SMBC日興証券>:「FRBは金利1%超えを容認するだろう(~1.5%まで)」「国債買い入れ(オペ)=国債の追加発行は無いだろう」

故に、金利動向はコロナの患者数、死者数etc. コロナ動向次第。しかし、「予想以上に景気落ち込む」は織り込み済みのパウエル、とマーケット。

  • 11/10に日銀が「地銀や信用金庫の経営統合etc. を後押しする新制度を打ち出した」に続き、政府も「地銀再編へ補助金(最大30億円規模)」へと、システム統合費として。来年度に法案提出。

⇒「厳しい地銀の経営を支えるために」日銀、政府共に地銀を助ける姿勢。外国人は今、新型コロナの感染動向が他国に比べて日本はまだひっ迫していないという理由で日本株を買っているとの事ですが。

…昨日発表された都心オフィス空室率は上昇していました。8か月連続での空室率増。テレワークetc. でのオフィス見直しで。

今、日本株に外国人が流入してる因は、①グローバル経済が回復してきており、日本株ウェイトを復元。②日本経済がマクロで見直されてる(スガ力)。③企業コンセンサス⇑。

故に、今冬で一旦鈍化すると見られるが、外国人は2年単位で動くので。しばらく(数か月)は日本株⇑基調は続く、とJPモルガンチェース銀行。

…2年10ヵ月ぶりの高値となったビットコイン。ペイパルetc. 利用増と見られ。このところずっと国内ビットコインも160万台です。逆にイーサリアム、イーサリアムclassic、クアンタムなどは下げ基調。バット、リップルは張り付き。

…英GDPは15.5%増。12月はマイナス予想です。

 

 

 

 

 

 


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