G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

Nゲージ・愛しの深夜特急EF65501の動力化

2009年05月25日 | 鉄道模型(Nゲージ・9mmゲージ車両)
ローソン限定 愛しの深夜特急ブルートレイン EF65501の動力化改造
(2009.3.18~3.20)



2009.3.18
たまたま寄ったコンビニで写真の物を発見。
缶コーヒーのオマケで、ローソン限定だそうです。
写真のEF65-501の他、計6種のラインナップとの事。

大きさ的にはNゲージに近い雰囲気・・・、
という事で突発企画、これを動力化します。




動力化するに当たっては、何の動力を使うかが問題となります。
実は既に現物を見た時からピンと来ていまして、EH10の物が使えると踏んでいました。
並べてみると全長・幅共に収まりそうな感じ。
EFがEDになってしまいますが、まあ玩具ですんで細かい事は気にしない方向で。

早速ジャンク箱からカトーEH10(旧製品)の動力ユニットを引っ張り出して加工開始です。




まずは台車が一体成型された床板を取り外す作業です。
ガッチリ接着されていて、簡単には外れないようで・・・。




もう床板は必要ないだろう、という事でドリルとカッターで解体です。
手始めに車輪周りをくり抜く。




車内を覗くと、屋根から伸びた柱と床板とで接着されていました。
ここを切り離せば床板が外れるんですね。




接着箇所が分かれば作業は早い。
ドリルでプスプス穴を開けて、カッターで穴をつなげばあっという間に床板が外れます。




2009.3.20
お次は車内の加工。
3本の柱を取り除き、車体側板を動力ユニットが収まるまでひたすら削ります。




車体に動力ユニットをはめてみて車高の確認です。
カトーのEF65と比べてみても変わらない車高となりました。




車高が決まったら次は連結器です。
高さを確認しつつスカートに穴を開け、根元を加工した連結器を真鍮線で固定します。




連結器高さも問題ないようです。




車体と連結器の加工が終われば完成です。
小型レイアウトに似合いそうな機関車となりました。


まとめページはこちら

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