先日発売された鉄道コレクションの東武8000系の先頭車に連結器を取り付けてみました。
更新車なのでスカートが付いていますが、これの形を崩さずに連結器を取り付けるのがポイントでしょうか。
今回使ったのはカトーカプラーで、カプラーポケットに取り付けるタイプの物です。
カプラーに1.1mm径の穴を開け、床板には1.0mm、高さ調整用のプラ片(t1.2)にも1.0mmの穴を開けます。
高さ調整用のプラ片はあらかじめ黒く塗っておくと尚良いでしょう。
角度を変えて。
連結器に通す軸は1.0mm径の丸プラ棒で、連結器が脱落しないように先端を若干焼き潰しています。
床板の穴とスペーサーのプラ片の穴の位置を合わせ、連結器に通した軸を差し込んで完成です。
軸の先端と床板は接着しておくと抜け落ちずに済みます。
加工した連結器同士でお互いに連結してみました。
連結器高さも問題ないようです。
以上、カトーカプラーを利用したボディマウントカプラーの加工でした。