塗装を終えて、鉄コレ東武2000系用の展示台が完成しました。
製作過程の記事はこちら。
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その1)」
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その2)」
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その3)」
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その4)」
「鉄道コレクション・東武2000系用展示台の製作(その5)」
様々なアングルから撮って見ました。
特に書くことも無いので使った塗料を羅列してみたり。
・Mrカラー
8番 シルバー
109番 キャラクターイエロー
182番 スーパーつや消しクリアー
・Mrカラー(水性)
H1 ホワイト
H25 スカイブルー
H46 エメラルドグリーン
・タミヤカラー(エナメル)
X-25 クリアーグリーン
XF-1 フラットブラック
XF-14 明灰緑色
XF-54 ダークシークグレイ
・タミヤカラー(アクリル)
XF-64 レッドブラウン
・GMカラー
9番 ねずみ色1号
10番 黒
14番 灰色9号
21番 小田急アイボリー
35番 ダークグレー
37番 白3号
あとは水性グレインペイントの3番深灰やリキテックスのグロスポリマーメディウムなんかも使ってます。
車両の、展示台への固定は台車中心ピンに取り付けたプラ丸棒を介して行っています。
展示台を収める為のケースは和泉化成のワイド・フラットタイプを使用しました。
このケースにはベース(黒い部分)と蓋(クリアーの部分)を固定する手段が無い為、脱落防止策を施す必要があります。
今回は簡単に、ベース側から出したアルミ丸棒を蓋に開けた穴に挿す、と言う方法にしました。
ベース裏面には真鍮線から作ったバネとプラ板を加工したテコでロック・解除の為の細工をしてみました。
バネの力で蓋をガッチリ受け止めます。
もっと色々作りこんでみても面白そうでしたがこれで完成とします。
以上!(後は壊さないようにお届けするだけ!)
実物とは寸法が色々と違うので得意の「U駅風」とでもしましょうか(笑)
今回も楽しみながら作れましたし、依頼者の方にも喜んで頂けたようで何よりです。
駅は神~ゞ