2011年の東武ファンフェスタで先行販売された鉄コレ東武・野岩6050系(いずれも登場時)です。
気になる中身を早速見てみましょう。
まずは東武鉄道6050系(登場時)2両セットから。
モハ6150型の両側面を。
マスキング泣かせの帯が美しく塗り分けられています。
こちらはクハ6250型。
乗務員室周りの標記が嬉しいですね。
前面の印象も良い感じです。
モハのジャンパ栓受もゴツくて良いですね。
クハの幌は白と赤に塗り分けられていてこだわりが感じられます。
クハのトイレ部分。
明り取り窓の銀縁も綺麗です。
クハのトイレ部分の内装がどうなっているのか気になりましたので分解して見ました。
室内装置はどうやらモハとクハで共用の様子。
気になる方は椅子の撤去と仕切りの追加した方が良さそうですね。
次に野岩鉄道6050系(登場時)です。
東武仕様と異なる点は台車と、前面の種別と行き先です。
東武6050系が「快速・浅草」、野岩6050系は「普通・東武日光」と印刷されていました。
台車はモハとクハで造り分けられています。(野岩・東武車共)
そして付属ステッカーです。東武・野岩で共通の物が入っています。
ステッカーと同封されているのは列車無線アンテナ(棒タイプ)と動力車用台車枠です。
台車枠は画像左側の野岩鉄道6050系にのみ付属しています。
以上、駆け足で6050系を見てみました。
別記事で前面窓ガラスの取り付け具合を修正して見ましたので合わせてご覧下さい。
「鉄コレ東武6050系の前面窓ガラスを少々修正」へGO!