G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

16番・カトー 1-812 ワム90000 及び 1-813 ヨ5000 

2014年03月04日 | 鉄道模型(16番及びHO)




今回はご覧の通りのKATOのワム90000です。
手すりパーツを取り付けてレタリングを貼れば即完成のお手軽な貨車です。しかも側ブレーキが片側だけです。
それでは早速始めましょう。




今回も作業の都合上分解します。
レタリングを貼って手すりを付けるだけならば分解する必要はないと思います。
と思いましたが、台枠にインレタを貼る時に辛い場面があるので分解できるのならば分解した方が楽だと思います。




車輪側面を黒く塗装します。
以前作ったマスキング用ゴムはカトーのスポーク車輪にもぴったり合いました。





レタリングを貼り、側ブレーキの案内棒に白を塗り、手すりを付ければ完成です。
分解したついでに屋根に艶消しクリアーを、下回りにブラックを塗りましたがあまり目立った変化は期待できませんでした。




続いてヨ5000です。
今回は車内の塗装と室内灯の取り付けをするので総バラしします。




まず屋根を外すのですが、どこから開けば良いのかちょっと分かり辛かったです。
雨樋周辺をフニフニと歪ませて開きそうな部分を探してやっと外せた感じです。






続いて妻板を外します。
二枚目の画像の赤丸部分は特に外しにくいので折らないように要注意です。




車体から下回りを外す時もこれまたガッチリと組み合わさっているので破損には注意しましょう。




下回りから室内装置を外す時は室内の床にあるネジ一本なので簡単でした。
集電用のバネ(基板下の物)を飛ばさないように注意です。




尾灯の導光材とデッキ床面を外します。外したデッキ床面は液体クレンザーで洗って艶消し処理をします。




台車周りと台枠を分離します。ここはツメで嵌っているだけなので比較的簡単でした。




台車周りからブレーキ装置を外す時は車端へ向かってパーツを外します。




最後に集電板を外せばおしまいです。
台枠、台車周りは黒く塗装しておきます。




車輪もワム90000同様に黒く塗りました。




デッキ端を白く塗り、台枠にインレタを貼ります。これを貼るとちょっと豪華に見えますね。




妻板にもインレタを貼ります。




室内装置を塗り分けたら、元通り組み直します。
室内の色は全て想像です。




今回も室内灯はとある量販店オリジナル室内灯の切れ端を使って製作します。




燐青銅の板とNゲージのカプラー用スプリングを使って集電部分を作りました。




車体は赤丸内の部分が当るので削っておきます。
純正の室内灯を使えば削る事は無いと思います。




製作した室内灯を組み込んで車体を元通り組み立てれば完成です。
以下、様々な角度からお楽しみください。















室内灯はもっと光が拡散してくれれば良いですね。一考の余地ありです。

以上。

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