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たまにはやや大きめの鉄道模型をいじってみましょう。
カツミの古い165系のクモハ165型をジャンク品として頂きましたので、
これを修理レストアした上でクハ165に化かそうと思います。
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全体はこんな感じになってます。
少なくとも2人以上の方の元を渡って来た車両でして、中々個性的な車両に仕上がっています。
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前面にはワイパーや幌等が追加されています。
加工した方は機関車をいじるのが好きだったのでしょうか。
ワイパーが窓の上辺に取り付けられていたり、スカートに誘導員用ステップらしき物が付いていました。
これはこれでかっこいい顔と思ってしまうのは私だけでしょうか。
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針金で作られていると思われるワイパー、連結面側用幌を利用した前面幌が見て取れます。
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解放テコ付きの密連は自作でしょうか。
首振り機能が無いので恐らくダミーと思われます。
幌下部の錆やステップ上の埃が実車みたいで妙にリアルです。
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乗務員扉にはテスリが接着剤でイモ付けされていました。
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このクモハがジャンクな理由はここで、屋根肩部分が凹んでいます。
これは上手く行くか分かりませんが裏から叩いて直す事にします。
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床板を外してみましょう。
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車内にはインテリアが再現されていました。
ハガキを利用した座席にはモケットを意識した布が張られ、製作した方の意気込みが感じられます。
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各所にこだわりが感じられる車体もここでお別れです。
Mrカラーうすめ液に漬け込む事3日、塗装が剥離できました。
いわゆるラッカーシンナーでは歯が立たなかったのですが、Mrうすめ液では可能でした。
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塗装を落とした状態です。
車体は先頭部分のみ真鍮で、本体は鉄製のようです。
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塗り分け線上を中心に錆が発生していましたので落とさねばなりませんね。
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凹んでいた部分は裏から先端の丸い鉄棒を当て、ハンマーでコツコツと叩いて戻しておきました。
このままではまだまだ凹凸が目立つので後ほど綺麗にヤスリがけをしようと思います。
以上。
続きはこちらへ。
「16番・カツミ クモハ165をレストアした上でクハ化 その2」
今回は、続けてたくさんの記事を拝見することができたので、とても嬉しかったです。
なかでも、16番を再生させるというこの記事は、とても興味があります。へこみを含めて、かなり傷んでしまっているようですが、とてもきれいになって復活するのは確実なので、続きの記事も、他の話題と合わせて楽しみにしています。
それから、今回はお願いがあります。数日前に、ブログとホームページの名称を、タイトルから商標を抜くために変更いたしました。
製作をはじめ、大変お忙しいところ恐縮ですが、機会をみて(リンクの名称を)変更していただければ嬉しく思います。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
今回はたまっていたネタを一気に放出してみました。
ですが、クハ165の方で塗装面にトラブルが発生しまして振り出しに戻る事態が発生してしまいました。
記事にするかは分かりませんが・・・ちょっと気分的に凹んでます;;
ブログとホームページタイトルの変更の件は遅ればせながら先ほど対応させて頂きました。
今後ともよろしくお願い致します。