今回はカワイのEH10型電気機関車です。
目立つ所では台車が1つ足りないのと、パンタが台座を残してるのみで破損している事くらいでしょうか。
車体には凹みが何箇所かあるくらいで大きな破損もなく良好な感じに見えますね。
連結面ですが、右側の車両の貫通路の上部が削れて無くなっているのが目立ちます。
下回りを見てみましょう。
この車体で1Mなので牽引力に若干の不安が残りそうです。
それでは早速始めましょう。
まずは分解出来る所は全て分解します。
台枠が薄手の真鍮アングルで組まれていたのにちょっと驚きました。結構華奢です。
シンナーに漬ける事1週間、塗装が剥離できました。
以上、次回へ続きます。
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「16番・カワイ EH10のレストア(リペイント) その2」