今回はTOMIX製EF66機関車の動力部分の修理と言いますか応急処置です。
お邪魔したお宅にて不調の機関車があると言う事で突発の作業となりました。
問題の部分は画像のカップリング(継手)部分で、亀裂が入っている為に力がかかると開いてしまうとの事でした。
某氏が既に故障箇所を発見してくれていましたので、その部分をどう処置するかで色々検討した結果、
2mm厚のプラ板に約4.3mm径の穴を開けてリングにしてはめ込む事にしました。
金属製パイプがあればなお良かったですね。
はめ込む際にゴム系接着剤も併用しています。
動力ユニットに組んでみた所です。
曲線通過の際に自作したリングがダイキャストに当たるかと思いましたが、案外余裕が有った様で問題ありませんでした。
重量のある列車を牽引して試運転をしましたが問題もなく、無事作業終了となりました。
以上!