シルエットカメオ(カッティングマシーン)を使ったペーパー自作の東武3070系が完成しました。(長かった・・・)
前回までの記事はこちら。
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自作したり流用したパーツが多いので東武3070系「タイプ」と言う事でいつも通りお茶を濁しておきます!
モハです。
菱型パンタが2基載っている93年頃の3574Fを目指しました。
クハです。
モハにも言える事ですが、紙の選定等も手探りでしたので反省すべき点だらけです。
内貼りに薄い紙を使った関係でドア等に反りが出てしまった箇所がいくつかあります。
なお通電カプラーの効果はそこそこあるようで、編成物を作る際にはまた採用したいですね。
車体標記、種別幕、行先方向幕、ドアステッカー等も自作しました。
ドアステッカーは所々剥がされている様子を再現しました。
客扉の丸いステッカーは短期間しか見かけなかった東武ワールドスクエアの物を表現しています。実車は半透明のステッカーでした。
前面下部で目立つATS車上子は東武タイプを真鍮・洋白から製作しました。
モハの乗務員扉のカーテンは走行中に風で外に吸い出されている状態を再現しました。
客窓にも所々カーテンを取り付けてあります。画像に見える物はカーテンレールからずれてシワシワになっている状態です(笑)
床下機器は日光モデルやワムの物を複製して使っています。並びはそれっぽく。
完成後は楽しいお披露目会(笑)
トラブルも無く快調に走ってくれたので一安心です。
末期の活躍を見せてくれた3070系です。
役者が完成したのでやっとこの写真を再現出来そうです。
以上!