いつものボスのオマケです。
今回もまた鉄道ファンの心をくすぐる逸品です。
大井川鉄道のC10を見てみましょう。
なかなか良くディフォルメされているのではないでしょうか。
小型蒸気機関車の雰囲気がよく出ていると思います。
客車は・・・こんな感じです。かわいい(笑)
床下はご覧の通りのネジ留めです。
床板を外すと素晴らしい空間があるじゃないですか。
という事はやっぱり動力化出来るのでは・・・と思ったら既に改造なさっている方々がいらっしゃる模様。
では私も続けとばかりに、カトーのチビ客車用動力ユニットを早速準備。
車体内側の、動力ユニットに当たりそうな部分をサクッと除去。
プラ板でスペーサー等を作り、板オモリで補重しておきましょう。
フロントデッキには連結器用の切り欠きを忘れずに。
動力ユニット側はこの用に加工します。
加工はフロントデッキ側になる部分に集中しています。
車高を下げる為、カプラーポケットとカプラーはフロントデッキ裏側も利用して支持する方法としました。
組んでみた様子がこちら。
動力ユニットと車体の全長がピッタリ一致しているのには驚きでした。
ボイラー部分に利用価値の高い空間があるので、ライトユニットを組み込んで前照灯を点灯させましょうか。
ヘッドライトに導光用光ファイバーを通す穴を開けた後、パーツ内側をくり抜きます。
ライトレンズは適当なパーツが無かったので、アクリル材から削り出しました。
ライトユニットはジャンク箱から探してきた物に真鍮線で足を付け、動力ユニットへ差し込んでおきます。
点灯させてみました。
電球式ですしこんなものでしょう。
ということで完成です。
のっぺらぼう(笑)
元々客車に面していた部分なので仕方ないですね。
真横からのアングルがお気に入りです。
悪かないですね。
二軸貨車と一緒に。
以上!