先日発売された、KATO(ROUNDHOUSE)製車間短縮ナックルカプラーの黒(ボギー貨車用)を某氏と早速試してみました。
まずはBトレインショーティーの211系電車で試してみましょう。
取り付け状態はご覧の通りで、もうこの時点でかなり引っ込んでいるのがお分かり頂けるかと思います。
アーノルドカプラーとの比較です。
短縮カプラーにより、連結面が約半分になっています。
ユニトラックのR718カーブでの車間はまだまだ余裕がありますね。
連結面が狭くなり、より実感的になったと思います。
R249での状態はこちらです。
接触しているように見えますが実際は接触していません。
上から見てみましょう。
今回はBトレですのでR249をクリアーしていますが、20m級の電車等ではどのような結果になるか未知数です。
いずれ試してみようと思います。
マイクロエースの秩父鉄道の石灰石輸送貨車「ヲキ100・ヲキフ100」(品番A-2086)でも試してみました。
元々かなりカプラーポケットが出っ張っていますので、これは期待できそうです。
取り付け前に少々加工が必要なので記しておきます。
このナックルカプラーはカプラーポケットへの差し込み部分(要するに連結器のお尻)の高さを詰めないと
マイクロ製台車に入りません。
画像右のように上下を若干詰めておきました。
連結面はアーノルドカプラー装備車の2/3程度まで縮まりました。
工夫次第ではまだまだ縮める事が出来そうですね。
以上!