16番用の車輪です。
側面を塗る際に簡易にマスキングを行える製品があると聞きましたので、私もちょっと真似をして作ってみました。
車輪の周囲にシリコンゴムを流して穴の開いたゴム板を作ります。
実際に使ってみます。
ゴムが程よく車輪の周囲を締めてくれるので吹き込みはほとんどありませんでした。
ちなみにプライマーはまだゴム板製作前でしたので筆塗りで塗ってあります。
次回からはこの板を使って吹き付けも出来るでしょう。
ゴム板に付着した塗料はマスキングテープで簡単に綺麗に剥がれます。
以上、複製作業で発生する本来捨てる予定であった余りゴムの有効活用でした。
※この作業は全ての車輪において有効であるとは限りません。
※後から気付いたのですが、車軸先端をマスキングしておくと後で手間がかからなくて良いと思います。