G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

Nゲージ・KATO EF65-1000ジャンク品の再生と加工 その1

2015年02月01日 | ただいま製作中






今回はジャンク品のNゲージを数両頂いた中の一つ、カトーのEF65-1000(フライホイール付動力・全長の長い製品)をいじってみます。
頂いた時点でパンタと中間台車紛失、前面を中心に若干の破損がある状態でしたので、破損箇所の補修修理と手元にあったパーツを使った加工をして行こうと思います。





まずは前面から。
ライト用の導光材と窓ガラス等を外し、前面のクリーム色の部分のパーツを取り外します。
ヒサシがご覧のような状態ですのでこれを直します。





欠損部分にt0.3のプラ板を貼って整形しました。






車体側の補修もしましょう。
前面下部のステップもt0.3のプラ板で修理しました。







前照灯の潰れている部分は2mm径のプラ丸棒を加工して作り直しました。
遠目にそれっぽく見えれば良いかなと言う程度の出来です。





ジャンクパーツ箱を漁っていたらED75用の屋根板を発見。
EF65のまま復活させるのも面白くないので、フリーランスの交流機にしちゃいます。





屋根上の避雷器は不要なので撤去しました。





クリーム色の前面パーツは車体側に接着し隙間を埋めておきます。





TOMIXのPS101パンタを載せる為、元の取り付け穴を埋め新たにパンタ台を製作しました。





スカートは片方のステップが折れ、連結器も紛失しているのでKATOの3075-1C3「ED75-1000前カプラセット」に交換します。
取付には若干の加工が必要でした。





怪しい機関車が出来てきました。

以上、次回に続きます。
続きはこちら。
Nゲージ・KATO EF65-1000ジャンク品を再生・加工して製作した交流機


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