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Nゲージ・KORAIL ムグンファ号の製作その41

2010年10月06日 | ただいま製作中
Nゲージ・KORAIL(韓国鉄道公社)ムグンファ号の製作その41
引き続き電源車の製作です。

これまでの製作過程はこちら。
・7400型ディーゼル機関車の製作・・・製作記事No.[1][21]


・99501型電源車の製作・・・
 ・導入、車体の基本加工 [22][24]
 ・屋根上機器の複製 [25]
 ・車体の調整 [26]
 ・ビードの試作 [27]
 ・車体へのディティール加工 [28][40]




今回から車体の塗装に入ります。
前回の白をマスキングし、屋根にGM35番ダークグレーを塗ります。
塗装は全てエアブラシによる吹き付けです。
画像はありませんが屋根上機器も同時に塗っておきます。




屋根を塗り終えたら、妻板の一部をマスキングしてMr.カラー8番シルバー・46番クリアーを吹きます。




一旦マスキングを剥がします。




さてここからがちょっと面倒です。
白を残す部分、屋根、後にシルバーを塗る関係で今マスキングをする部分の3ヶ所を覆います。
この、マスキングする順番を考えるのが厄介で塗装作業になかなか入らないのが悪い癖です。
単色ならさほど難しくは無いんですけどね・・・。




黄色帯の部分にMr.カラー113番RLM04イエローを。




マスキングしMr.カラー96番緑2号を塗ります。




更に続けてマスキングをします。




Mr.カラー8番シルバー・46番クリアーの順に吹きつけ。




マスキングを剥がして車体の塗装は完了です。
派手に乱れた部分も無く一安心。




はみ出し・滲みの修正をし、Hゴムに色入れをします。
Hゴム内側にはMr.カラー2番ブラックを、表面にはタミヤX-1ブラックを入れます。
内側にラッカー系を使うのは、窓をはめた時に塗料が剥がれるのを防ぐためです。
表面にだけエナメル系を使えば修正も楽ですので最近はこの方法でやっています。




さて、細かい所も進めておきましょう。
妻板には特徴的な外ホロが付くので、1mm径のプラ棒とプラ小片で簡単に作ります。




ゴム製という事で、Mr.カラー137番タイヤブラックを塗っておきましょう。




床下関係も進めます。
まず軟質プラ部分にはプライマーを吹きます。




使用したプライマーはこちら。
株式会社カンペパシオ(大阪市中央区今橋)の「プラスチックへの塗装前に密着スプレー(透明)」です。
量がたっぷりあるのでたくさん模型を作らないといけませんね。




プライマー吹きを終えたら、床板共々GM9番ねずみ色1号を塗ります。
これで塗装関係はほぼ終了です。

次からはもっと面倒な窓ガラス作りです。
以上、9/12~25の作業でした。

続きはこちらへ。
Nゲージ・KORAIL ムグンファ号の製作その42

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