Nゲージ・西武の新型特急電車の製作 （完成）

製作中だった西武鉄道の特急新型車両が完成しました。
西武鉄道のサイトで公式発表されたイラストを元に、私なりのアレンジと解釈を加えた車両となりました。
以前の記事はこちらへ。
製作記その1
「Nゲージ・西武の新型特急電車の製作　その1」

製作記その2
「Nゲージ・西武の新型特急電車の製作　その2」

製作記その3
「Nゲージ・西武の新型特急電車の製作　その3」

★参考ページ
「メッキ風塗装を試してみました」




用意した各パーツを取り付け無事完成しました。





主だった車両を見てみましょう。
こちらはクハとなる車両です。
メッキ感覚スプレー・シルバーで塗装した関係で素手で触れる事が許されず、やむなくポリ袋を手に被せて車体を触った訳ですが
残念ながら車体中央付近に曇りが出来てしまいました。
これは7両全てに発生しています。
また、車両ケースから出し入れする度に小傷が増えていくのがなんとも悲しい所です。




正面は少し気合を入れて下地を磨いたお陰でそこそこな鏡面になりました。
カメラを持った私自身が写っているので一部画像に加工をしてあります。





こちらはパンタ付きモハ相当の車両です。





そしてこちらはサハ相当の車両となります。




各車両の連結面は下地磨きを省略したので鏡面になっていません。




と言う事でめでたく完成したのでレンタルレイアウトへ持ち込み試運転をしてきました。
流石やわらかく風景に溶け込む特急、ほとんど見えませんね！




と言うのは冗談で、やっぱりちゃんと見えますね。




角度を変えて。
周囲の風景が映りこんでいるので目立たないと言えば目立たないのかも。




すれ違う電車も溶け込んでいますね。




駅に停車するとホーム上の物が反射してホームの奥行きが広く感じますね。
と言う事は・・・！この特急電車がホームの両側に停車すると、どこまでも延々と続く超広いホームが見られる訳ですね～。
実車の登場が待ち遠しいです。




レンタルレイアウトは室内にある為前面には天井の照明が映っていますが、青空の下ではきっと綺麗な空が写り込む事でしょう。




以上、木材から作るNゲージ製作記でした。
実車の登場はあと2年後ですね、どのような形になるのか楽しみです。
忙しい中試運転に付き合ってくれた某氏にも感謝。

おしまい。

2016.6末日追記
C県O町のレンタルレイアウトにて。



皆さんのご協力の下、西武電車集合写真を撮影する事が出来ました。
新型特急は馴染んでいる・・・かな？
赤電の側面が映りこんでいるのが良く分かります。
リクエストに応えてくれた皆さんに感謝感謝です。




郊外を行く新型特急。
周囲に馴染んで・・・ノーコメントで（笑）
以上！